新しいコンタクトのデフォルト・ラベルの設定

新しいコンタクトがデータベースに入った時点でこれらのコンタクトに割り当てられるデフォルト・ラベルを設定できます。デフォルト・ラベルを設定すると、新しいコンタクトがラベル割当プログラムで処理されるまで、これらのコンタクトに対するアクセスを制限できます。デフォルト・ラベルがない場合、新しいコンタクトには、プログラムで処理されるまでラベルが割り当てられません。ラベルのないコンタクトは、すべてのOracle Eloquaユーザーからアクセス可能です。

ヒント: 新しいコンタクトへのアクセスを制限するラベルを明確に作成し、このラベルを管理者セキュリティ・グループにのみ割り当てます。たとえば、カテゴリとして「デフォルト・ラベル」を指定し、ラベル自体の名前としてRestricted Accessを指定できます。

デフォルト・ラベルを設定する手順は、次のとおりです。

  1. 「設定」 黒い歯車で示される「設定」メニュー・アイコンのイメージです。 をクリックします。
  2. 「ユーザーおよびセキュリティ」領域で「ユーザー」をクリックします。
  3. 「コンタクト・セキュリティ」をクリックし、「デフォルト・ラベル」をクリックします。

    「デフォルト・ラベル」ページがオープンします。

  4. 「編集」をクリックします。
  5. 新しいコンタクトに割り当てるデフォルト・ラベルを選択します。各ラベルは、カテゴリ: ラベルという命名規則によってリストされます。
  6. 終了後、「保存」をクリックします。

デフォルト・ラベルは、新しいコンタクトがデータベースに入った時点でこれらのコンタクトに割り当てられます。デフォルト・ラベルを変更しても、既存のコンタクト・レコードには影響しません。新規コンタクトにのみこの変更が反映されます。

注意: プログラム・ステップを使用して、コンタクト・レコードからデフォルト・ラベルを削除できます。また、プログラム・ビルダーを使用してコンタクトにラベルを割り当てている場合は、受信コンタクトからラベルを削除するように処理ステップを構成できます。

関連項目

コンタクト・セキュリティ

セキュリティ・グループへのラベルの割当

ラベル割当ワークフロー・キャンバス