個人URL (PURL)について

個人URL (PURL)を使用すると、マーケティング担当者はコンタクト固有のURLを作成し、マルチタッチ・マーケティング・キャンペーンの一環としてオフライン・アクティビティをオンラインで推進できます。コンタクトのPURLをダイレクト・メールの一部に簡単に含めて、パーソナライズされたランディング・ページにコンタクトを誘導し、変換レートを上げることができます。

Eメール・キャンペーンはEメール・アドレスを使用してすでにコンタクトに関連付けられているため、EメールでPURLを使用する必要はありません。ただし、ダイレクト・メール・キャンペーンでPURLを使用すると、変換レートのトラッキングに役立ちます。

PURLは、マイクロサイト、ランディング・ページのバニティURLおよびPURL名で構成されます。PURL名はコンタクトに対して一意です。

  • マイクロサイト = http://www.example.com
  • バニティURL = mypage
  • PURL名 = janemillerL88BM5
  • PURL = http://www.example.com/mypage/janemillerL88BM5

Janeがこのサイトにアクセスすると、カスタマイズされた要素が表示され、ページ・ビューが自動的にJaneのコンタクト・レコードにリンクされます。

注意: PURL名が不正でマイクロサイトおよびバニティURLが正しい場合、それでもランディング・ページは表示されます。

PURL名の作成

PURL名は、コンタクトがデータベースに追加されたときにOracle Eloquaによって生成されます。

コンタクトのPURL名のエクスポート

コンタクトのPURL名はMicrosoft Excelまたは.csvファイルにエクスポートできます。このエクスポートを使用すると、PURLを簡単に生成できます。

コンタクトPURLをエクスポートする手順は、次のとおりです。

  1. 「オーディエンス」 白い人物のシルエットで示される「オーディエンス」アイコンのイメージです。 にナビゲートし、「セグメント」をクリックします。
  2. エクスポートするコンタクトを含むセグメントを作成します。
  3. 「コンタクトの表示」をクリックします。
  4. PURL名コンタクト・フィールドを含むコンタクト・ビューを選択していることを確認します。存在していない場合は、これを作成できます
  5. 「エクスポート」をクリックします。
  6. エクスポート・ウィンドウを構成し、「エクスポート」をクリックします。

エクスポート・データをダウンロードするリンクは、指定されたEメール・アドレスに送信されます。エクスポートは、そのリンクから、14日間使用できます。

関連項目

セグメントの概要

セグメント・コンタクトのエクスポート