署名レイアウトの作成
複数のEメールで再利用できるコンポーネント・ライブラリで署名レイアウトを作成および編集します。
署名レイアウトを作成する手順は、次のとおりです。
- 「アセット」
> 「コンポーネント」にナビゲートし、「署名レイアウト」をクリックします。
-
右上隅にある「新規」をクリックして、Eメール署名レイアウト・エディタをオープンします。
- 「処理」
から、「設定」および「権限」を構成します。権限の設定の詳細を参照してください。
- 共有コンテンツを追加します。リッチ・テキスト・エディタの使用の詳細を参照してください。HTMLコードを編集するには、「Src」をクリックします。
「ユーザー・フィールド」では、署名に追加できる署名フィールドのリストが示されます。フィールド・マージと同様、署名フィールドの値はユーザー・プロファイルによって決まります。
ユーザー・フィールドを挿入するときは、次のことに留意してください。
- リンクベースのユーザー・フィールド: 「WebサイトURL」または「個人URL」ユーザー・フィールドを挿入するときは、リンクの表示テキストの追加およびリンクのトラッキングのオプションを含むウィンドウがオープンします。トラッキングURLオプションを使用して、リンク・クリックスルーをトラッキングします。
- オプションのラベルを持つフィールド: すべてのフィールドにラベルが必要であるわけではありません。電話番号などの情報の前には、一般的にラベルが付けられます。電話ベースのフィールドを挿入することを選択すると、フィールド・ラベルが自動的に挿入され、このフィールド・ラベルを必要に応じて編集できます。このフィールドに入力されるものがユーザー・プロファイルにない場合は、Eメールの送信時にフィールドとフィールド・ラベルはどちらも表示されません。
例: RobertがEメールを送信します。署名レイアウトには、「Mobile Phone」というラベルと携帯電話フィールドが挿入されます。Robertが携帯電話番号を持っていない場合、ラベル「Mobile Phone」とフィールドは、どちらも署名から除外されます。
- 句読点: 署名レイアウト内のフィールド間にカンマなどの句読点を挿入するときは注意してください。フィールドに挿入されるコンテンツがない場合、フィールドとラベルはどちらも表示されませんが、追加した句読点は残ります。フィールド間に句読点を使用する場合は、その署名レイアウトを使用するすべての送信者がプロファイルのすべてのフィールドに入力していることを確認してください。
- 「保存」をクリックします。
終了後:
-
コンテンツがEメールに表示された場合は、応答検証ツールの結果を確認します。このツールでは、異なる画面サイズにあわせてコンテンツを調整できない原因となる問題が指摘されます。また、サイズが変更されない可能性のある表やイメージ、長いテキスト文字列がチェックされます。
は、応答懸案事項がないことを示します。
は、応答の問題がある可能性があることを示します。通知アイコンをクリックして、問題を確認してください。Eメールの応答性を維持する方法についてのヒントを参照してください。
イメージに応答性がないことが指摘された場合は、そのイメージをダブルクリックし、「応答」設定を選択します。
この機能を使用してイメージの応答性を確保する方法の詳細を参照してください。
- レイアウトを編集する必要がある場合は、署名レイアウトの管理を参照してください。
- 署名レイアウトをEメールに追加します。