署名ルールのマッピングのアップロードおよびエクスポート
マッピングのアップロード機能によって、大規模な営業チームを持つ会社では、ExcelまたはCSVファイルから署名マッピングを直接インポートすることによって、署名ルールを簡単に管理できます。これにより、手動マッピングが必要なくなり、大規模な営業チームの署名マッピング・プロセスが大幅に簡素化されます。
例: 20,000人の営業担当がいる営業チームが会社にある場合、マッピングを手動で管理することを非常に困難です。マッピングを直接アップロードするほうが効率的であり、手動で編集する必要がなくなります。
マッピングをエクスポートし、Excelで編集して、再度アップロードすることもできます。処理をOracle Eloquaインタフェースの外部で実行できます。
注意: 署名ルールをまだ構成していない場合は、署名ルールの作成を参照してください。
署名マッピングを一括アップロードする手順は、次のとおりです。
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「アセット」 > 「Eメール設定」にナビゲートし、「署名ルール」をクリックします。
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目的の署名ルールをダブルクリックして、「Eメール署名ルール」設定ウィンドウをオープンします。
- 「処理」 をクリックし、「マッピングのアップロード」を選択してアップロード・インタフェースをオープンします。
- インポートの名前を追加し、ファイル・タイプおよびインポートの目的を指定します。
- 「インポート・ソース」: ドロップダウン・メニューから選択します。データ・ソースは、Excelまたは区切りファイルである必要があります。
- 「インポート目的」: ドロップダウン・メニューから選択します。これにより、ルールの署名マッピングの処理方法が指定されます。「更新および追加」では、既存のルールは削除されて新しい値に置き換えられますが、アップロードで処理されないマッピングは保持されます。「削除および置換」では、既存のルールはすべて削除され、新しくアップロードされたマッピングに完全に置き換えられます。
- をクリックして、アップロード・ファイルを参照します。数秒後に、アップロードされるデータのプレビューが表示されます。データが正しい場合は、「次のステップ」をクリックします。
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「ターゲット・フィールド」列をダブルクリックして、ソース・ファイルのフィールドを適切なターゲット・フィールドにマップします。
注意: 「Eメール送信者」は、ユーザー名またはEメール・アドレスのいずれかにマップできます。
- マッピングが終了したら、「次のステップ」をクリックします。
- アップロードが完了したときに通知を受信するEメール・アドレスを入力し、「終了」をクリックします。
署名マッピングが処理されます。処理が完了するまで監視して待機するか、ウィンドウをクローズできます。アップロード処理はバックグラウンドで続行されます。Eメール・アドレスを入力した場合、Oracle Eloquaでは、アップロードが完了するとEメール通知を送信します。
編集を容易にするために署名マッピングをエクスポートする手順は、次のとおりです。
- 「アセット」 > 「Eメール設定」にナビゲートし、「署名ルール」をクリックします。
- 目的の署名ルールをダブルクリックして、「Eメール署名ルール」設定ウィンドウをオープンします。
- 「処理」 をクリックし、「マッピングのエクスポート」を選択してエクスポート・インタフェースをオープンします。
- エクスポートが完了したときにダウンロード・リンクを受信するEメール・アドレスを入力します。必要なデータ書式をCSVまたはExcelで指定します。
- 「エクスポート」をクリックします。
Oracle Eloquaでは、ExcelまたはCSVファイルをダウンロードするためのリンクを含むEメールを送信し、ユーザーはマッピングを編集して再度アップロードできます。