Eメールへのサード・パーティ・トラッキングの追加
Eメールへのサード・パーティ・トラッキング・コードの追加
個々のEメールに外部トラッキング・コードを追加できます。これにより、サード・パーティ・プロバイダで1つのEメールのEメール・アクティビティを取得できます。たとえば、このコードを使用して、サード・パーティ・プロバイダでEメールのオープンをトラッキングできます。Eメール・リンクにトラッキング・パラメータを追加する必要がある場合は、 を参照してください。
Eメールに外部トラッキングを追加する手順は、次のとおりです。
- Eメールをオープンした状態で、次のオプションを選択します。
オプション ステップ デザイン・エディタを使用している場合 - をクリックして、「Eメール設定」パネルをオープンします。
- 「トラッキング設定」セクションで「サード・パーティ・トラッキングの有効化」をクリックし、下のフィールドにトラッキング・コードを入力します。
Eメールを送信すると、Oracle Eloquaによって、
body
終了要素の前にコードが追加されます。ソース・エディタを使用している場合
トラッキング・コードをHTMLペインにペーストします。コードの配置場所に関する推奨事項は、プロバイダのドキュメントを参照してください。通常は、Eメールの末尾にある
body
終了要素の前です。 - 変更内容を保存します。
Eメール・リンクへのサード・パーティ・トラッキング・パラメータの追加
すべてのEメール・リンクにサード・パーティ・トラッキング・パラメータを自動的に追加できます。これを行うには、Eメールのデフォルト設定を更新する必要があります。
注意: Eメールのデフォルト設定を更新するには、管理者である必要があります。
たとえば、Oracle Eloquaの外部でリンク・アクティビティをトラッキングできるように、すべてのEメール・リンクにGoogleアナリティクス・パラメータを自動的に追加できます。これを使用して、すべてのリンクに次のGoogleアナリティクス・パラメータを追加できます。
- キャンペーン・ソース(
utm_source=Eloqua
) - キャンペーン媒体(
utm_medium=email
) - キャンペーン名(
utm_campaign=Eloqua-Email-Name
)
http://www.example.com/index.html?utm_source=Eloqua&utm_medium=email&utm_campaign=Eloqua-Email-Name
Eメール・リンクにサード・パーティ・トラッキング・パラメータを追加する手順は、次のとおりです。
- 「アセット」 にナビゲートし、「Eメール設定」、「Eメールのデフォルト」の順にクリックします。
- 「外部トラッキング」チェック・ボックスを選択し、ドロップダウン・リストからアナリティクス・ツールを選択します。たとえば、Googleアナリティクスなどです。
- 「拡張オプション」 > 「外部トラッキングの管理」をクリックします。
- 選択したアナリティクス・ツールの構成を確認します。
たとえば、Googleアナリティクスのデフォルト構成は
utm_campaign=<eloqua type="emailfield" syntax="elqWAEmailName" />&utm_medium=email&utm_source=Eloqua
です。Eメールを送信すると、Oracle Eloquaによって、すべてのリンクにパラメータが追加され、Eメール名パラメータが解決されます。
- その他のパラメータを追加したり、構成をカスタマイズする必要がある場合は、新規としてコピーをクリックし、変更を加えます。
- 構成を保存したら、テストEメールを送信して変更内容を検証します。