テストEメールの送信

テストEメールを送信すると、Eメールをキャンペーンに追加する前に、そのEメールに問題がないことを検証できます。テストEメールは、件名行に*TEST*が付加されて受信ボックスに表示されます。

前提作業:

Eメールを送信するには、すべてのドラフト・エラーを解決する必要があります。すべてのEメール設定を完了するまで、ドラフト・エラーが表示されます。エラー・インジケータをクリックして、すべての検証エラーのリストを表示します。
デザイン・エディタで開発されたEメールの場合は、潜在的な応答の問題に関する通知を確認します。Eメール・コンテンツが一部の画面サイズに適合しない場合は、通知エラーが表示されます。通知アイコンをクリックして、すべての検証エラーのリストを表示します。
テストEメールは、コンタクト・データベース内のコンタクトにのみ送信できます。
テストEメールに関連付けられたアクティビティ(Eメールのオープン、クリックスルーなど)がEメール・オペレーショナル・レポートに表示されます。インサイト・レポートにはテストEメール・アクティビティは表示されません。アクティビティは、受信者のコンタクト・レコードにも表示されます。

テストEメールを送信する手順は、次のとおりです。

「アセット」 にナビゲートし、「Eメール」をクリックします。
既存のEメールをオープンするか、または新規Eメールを作成します。
オプションを選択します。
- デザイン・エディタを使用している場合は、「処理」 > テストの送信をクリックします。
  重要: クラシック・デザイン・エディタは非推奨になっており、すべてのクラシック・アセットは表示専用モードになります。ユーザーは、デザイン・エディタまたはソース・エディタを使用してEメールおよびランディング・ページを作成および編集できます。詳細を参照してください。
- ソース・エディタを使用している場合は、「処理」、「コンテンツのテスト」の順にクリックします。
次のようにEメール・チェッカのフィールドに入力します。
- ステップ1。テストするEメールの選択: オープンしているEメールがこのフィールドに自動的に入力されます。
- ステップ2。送信元のユーザーの選択: 特定のユーザーからEメールを送信しないことを選択できます(デフォルト)。署名ルールは処理されません。あるいは、ドロップダウン・リストから任意のユーザーを選択できます。Eメールは、このユーザーから送信されたようになります。これは、Eメールに署名が含まれ、特定のユーザーの署名でEメールがどのように生成されるかを確認する場合に有益です。
- ステップ3。テストするEメール・アドレスの選択: これは、テストEメールの送信先のEメール・アドレスです。最近使用したコンタクトから選択するか、宛先: セクションに新規Eメールを入力します。また、「コンタクトの検索」アイコンおよびコンタクトのプレビュー・アイコンを使用して、コンタクトを検索したり、プレビューすることもできます。
- ステップ4。テストの選択: 実行するテストのタイプを選択します。通常は、Eメール・チェッカ・オプションを使用します。
  - Eメール・チェッカ: Eメール内のすべてのリンクをチェックして、正しい書式になっていることを確認します。このチェッカでは、準拠(登録解除リンクが含まれている、Webバージョンが使用可能であるなど)を確認するためにコンテンツもスキャンし、特定の書式設定(ヘッダーとフッターが適切に適用されているかなど)を検証します。
  - HTML Eメール: HTML形式でテストEメールを送信します。
  - テキストEメール プレーン・テキストでテストEメールを送信します。
「テストの実行」 をクリックします。
Eメールが送信され、選択したテスト・タイプに応じて下のペインにテストの結果が表示されます。
潜在的な問題に関してテスト結果を確認します。Eメールが正常に送信された場合は、テスト受信者が受信ボックスのEメール・コンテンツを確認できます。

テストEメールの送信

関連項目