エンゲージへのアクセス

注意: エンゲージにアクセスするには、Oracle Eloquaインスタンスにインストールする必要があります。インストールすると、顧客管理者は、このプログラムを使用するユーザーに表示されるオプションをカスタマイズできます。エンゲージのインストールと構成の詳細を参照してください。

エンゲージには、次の方法でアクセスできます。

  • 直接: https://login.eloqua.com/apps/salesTools/engage/compose
  • 自動ログイン: https://login.eloqua.com/autoLogin?LoginPrefix={prefix}&Url=/apps/salesTools/engage/compose
  • SAML: https://login.eloqua.com/auth/saml2/autologin?LoginPrefix={prefix}&ReturnUrl=/apps/salesTools/engage/compose
  • SFDC IDP: https://{podURL}/sso/sfdc/v1/svp.aspx?LP={prefix}&RU=/apps/salesTools/engage/compose

    {podURL}を、Eloquaに正常にログインした後のブラウザのURL (secure.p01.eloqua.comなど)に置き換えてください。PODを確認する方法の詳細は、ここをクリックしてください。

    LoginPrefix値は、ログイン・ページの「会社」フィールドに入力した会社名を示す4文字のコードです。このパラメータをURLに追加するには、LoginPrefix={prefix}と入力します。{prefix}は、4文字の会社名に置き換えます。Eloquaで会社のログイン・プリフィクスを取得するには、「設定」 > 「表示プリファレンス」 > 「会社のデフォルト」にナビゲートします。

前述のアクセスURLを使用して、受信者を挿入するための情報を追加したり、Eメール・テンプレートを選択できます。

  • 特定の受信者を指定して「テンプレートの選択」をオープンする場合: ...?emailAddress={emailaddress}
  • 空白のEメールをオープンする場合: ...?blank=true

    このオプションを選択すると、空白のEメールの作成がインスタンスに許可されている場合に(「エンゲージのグローバル設定」で管理)、空白のEメールがオープンします。空白のEメールの作成が許可されていない場合は、「Eメールの選択」がオープンし、使用可能なテンプレートが表示されます(空白のEメールのオプションは使用できません)。

  • 特定の受信者を指定して空白の個人Eメールをオープンする場合: …?blank=true&emailAddress={emailaddress}
  • 特定のテンプレートをオープンする場合: ...?emailId={templateID}

    templateIDを確認するには、Eloquaで目的のEメールを探してオープンし、URLを参照します。URLの最後の部分が、エンゲージのURLにtemplateIDとして代入する値です。

    : Eメール・テンプレートのEloqua URLがhttps://secure.p02.eloqua.com/Main.aspx#emails&id=581の場合、エンゲージのURLに次を追加します。...?emailId=581。完全なエンゲージのURLは次のようになります。https://login.eloqua.com/apps/salesTools/engage/compose?emailId=581

  • 受信者を指定して特定のテンプレートをオープンする場合: ...?emailAddress={emailaddress}&emailId={templateID}
  • 複数の受信者を指定する場合は、カンマまたはセミコロンを使用して区切ります。
    • ?emailAddress={emailaddress1},{emailaddress2},{emailaddress3},...
    • ?emailAddress={emailaddress1};{emailaddress2};{emailaddress3};...

最初のパラメータは、?で始まる必要があります。各パラメータは、&で区切ります。

ヒント: Microsoft Internet ExplorerまたはMicrosoft Edgeを使用してiframe内のOracle Eloquaサインイン・ページにアクセスする場合は、信頼できるサイトに追加を行う必要があります。https://*.eloqua.comおよびログイン・ページ(Oracle EloquaまたはSales Tools、あるいはその両方)がiframe内に表示されているサイトのURLを追加します。変更内容を認識させるには、ブラウザを完全に閉じてから再起動する必要があります。詳細は、Oracle Eloquaログインの機能拡張に関するToplinersの投稿を参照してください。

関連項目

エンゲージ

エンゲージのインストール