エンゲージの再構成
エンゲージに表示されるオプションは、アプリケーションをインストールしたときに選択した設定によって異なります。これらの設定を再構成するには、AppCloudカタログを使用する必要があります。
重要: 構成プロセスは、クライアント管理者権限を持つユーザーが実行する必要があります。
エンゲージを再構成する手順は、次のとおりです。
- Oracle Eloquaにログインします。
- 「設定」 をクリックします。
- 「プラットフォーム拡張機能」セクションで「アプリケーション」をクリックします。
- エンゲージ・アプリケーションを選択します。
- 「構成」 をクリックします。
警告: アプリケーションについて「再インストール」オプション を選択すると、インストール・プロセス全体が強制的に再実行されます。再インストール中は、すべてのユーザーがアプリケーションを使用できなくなります。
- 必要に応じて設定を再構成します。
インスタンスで有効にするオプションの横にあるチェック・ボックスを選択します。
- 受信者
- 受信者のオートコンプリートの有効化: 有効にした場合、Eメールで受信者リストに名前を入力すると、Oracle Eloquaコンタクトが検索されます。このオプションはデフォルトでは使用不可になっています。
- 最大受信者数を制限: 1つのEメールを送信できる受信者の最大数を指定します。このオプションはデフォルトでは使用不可になっています。
- Eメール作成
- 空白テンプレートの使用の許可: 有効にすると、エンゲージ・ユーザーは、空白のEメールのオプションを使用してEメールを作成できます。無効にすると、エンゲージ・ユーザーは、エンゲージにテンプレートとして保存されている既存のOracle Eloqua Eメールのみを使用できます。デフォルトでは、このオプションが有効になっています。
- 共有テンプレートの作成の許可: 有効にすると、適切な権限を持つエンゲージ・ユーザーは、エンゲージEメールを保存して、他のユーザーがアクセスできるようにすることができます。デフォルトでは、このオプションが有効になっています。すべてのユーザーが私的使用を目的としてエンゲージEメールを保存できます。
- コンテンツ
- イメージの許可: 有効にすると、エンゲージ・ユーザーはEメールにイメージを挿入できます。イメージはOracle Eloquaイメージ・ライブラリに格納され、使用するには適切なアセット権限が必要です。デフォルトでは、このオプションが有効になっています。イメージの挿入の詳細を参照してください。
- 添付ファイルの許可: 有効にすると、エンゲージ・ユーザーはEメールに添付ファイルを挿入できます。添付ファイルはOracle Eloquaのファイル・ストレージ・ライブラリに格納され、使用するには適切なアセット権限が必要です。デフォルトでは、このオプションが有効になっています。添付ファイルの挿入の詳細を参照してください。
- フィールド・マージの有効化: 有効にすると、エンゲージ・ユーザーはEメールにフィールド・マージを挿入できます。フィールド・マージはEloquaのファイル・ストレージ・ライブラリに格納され、使用するには適切なアセット権限が必要です。デフォルトでは、このオプションが有効になっています。フィールド・マージの挿入の詳細を参照してください。
- テキストの書式設定
- フォントの色およびフォントの強調表示の有効化: 有効にすると、エンゲージ・ユーザーはフォントの色を変更したり、選択したテキストを強調表示できます。デフォルトでは、このオプションが有効になっています。
- フォントおよびフォント・サイズの選択の許可: 有効にすると、エンゲージ・ユーザーはテキストのスタイルおよびサイズを変更できます。デフォルトでは、このオプションが有効になっています。
- テンプレート・ソート
- 最近変更した項目(デフォルト): 有効にすると、エンゲージの「テンプレートの選択」ウィンドウの「すべて」タブと「自分用」タブで、変更された日付に従ってテンプレートがソートされます。かわりに、ユーザーは絞込みアイコン をクリックし、「アルファベット順」を選択できます。
- アルファベット順: 有効にすると、「テンプレートの選択」ウィンドウの「すべて」タブと「自分用」タブで、テンプレートがアルファベット順にソートされます。かわりに、ユーザーは絞込みアイコン をクリックし、「最近変更した項目」を選択できます。
- 受信者
- 「保存」をクリックして設定を保存します。
構成設定が更新されました。これらの設定はいつでも変更できます。