エンゲージEメールへの添付ファイルの追加

Oracle Eloquaファイル・ストレージ・ライブラリまたはデバイスからエンゲージEメールに添付ファイルを挿入できます。これにより、コンタクトにホワイトペーパーやイベントの招待などの関連情報を送信して、エンゲージメントを促進できます。

添付ファイルは、ユーザー固有のエンゲージ・フォルダにアップロードできます。このフォルダは、Oracle Eloquaのファイル・ストレージ・ライブラリ(「アセット」 -> 「コンポーネント」 -> 「ファイル・ストレージ」)のルート・フォルダにあるengage-personal-folder-{userId}-{username}です。

前提条件:

  • 管理者が「エンゲージのグローバル設定」(「プラットフォーム拡張機能」セクションの「設定」 黒い歯車で示される「設定」メニュー・アイコンのイメージです。 > 「アプリケーション」)でエンゲージEメールに添付ファイルを挿入できるようにしておく必要があります。「エンゲージのグローバル設定」の構成の詳細を参照してください。
  • ファイルには、エンゲージで使用できるように適切なアセット権限が設定されている必要があります。管理者は、イメージの表示および編集アセット権限を有効にすることで、セキュリティ・グループを使用してこの設定を管理できます。デフォルトのアセット権限の詳細を参照してください。

Eメールに添付ファイルを追加する手順は、次のとおりです。

  1. 新しいエンゲージEメールを作成するか、Oracle Eloqua Eメール・テンプレートをオープンします。
  2. ツールバーの「添付ファイル」アイコン 「添付ファイル」アイコンのイメージです。 をクリックします。
  3. Eloquaファイル・ストレージ・ライブラリからファイルを選択するか、または「アップロード」をクリックしてファイルを参照します。「追跡リンク」または「添付ファイル」としてファイルを挿入できます。
    • 「追跡リンク」オプションを使用すると、トラッキングされるURLをEメールの本文に追加して、Oracle Eloquaのファイル・ストレージ・ライブラリでホストされているファイルを指すことができます。これにより、Eメールの受信者によるファイルへのクリックスルーをOracle Eloquaでトラッキングできます。
    • 「添付ファイル」オプションを使用すると、実際の物理ファイルを従来の添付ファイルとしてEメールに含めることができます。
  4. 「選択」をクリックします。添付ファイルはEメールに表示されます。

関連項目

エンゲージ

Oracle Eloquaで作成されたEメールの送信

個人Eメール・メッセージの送信

イメージとファイルのストレージ

Eメール