エンゲージEメールへのイメージの追加
Oracle Eloquaイメージ・ライブラリまたはデバイスからエンゲージEメールにイメージを挿入できます。また、新規および既存のイメージにハイパーリンクを追加することもできます。
デバイスからアップロードしたイメージは、Oracle Eloquaのイメージ・ライブラリのルート・フォルダにあるユーザー固有のエンゲージ・フォルダ(engage-personal-folder-{userId}-{username})に保存されます。
前提条件
- 管理者が「エンゲージのグローバル設定」(「プラットフォーム拡張機能」セクションの「設定」
> 「アプリケーション」)でエンゲージEメールにイメージを挿入できるようにしておく必要があります。「エンゲージのグローバル設定」の構成の詳細を参照してください。 - Oracle Eloquaのイメージには、エンゲージで使用できるように適切なアセット権限が設定されている必要があります。管理者は、イメージの表示および編集アセット権限を有効にすることで、セキュリティ・グループを使用してこの設定を管理できます。
- メッセージに挿入する前に、イメージのサイズを適宜調整する必要があります。
重要: 受信者に送信する前に、必ずEメールをプレビューして、イメージのレイアウトやサイズが予期したとおりであることを確認してください。エンゲージEメールに挿入する前に、Eメール・デザイン・エディタでイメージのサイズを変更する必要がある場合があります。EメールとEメールのコンテンツおよびレイアウトの操作の詳細を参照してください。
Eメールにイメージを追加する手順は、次のとおりです。
- 新しいエンゲージEメールを作成するか、Oracle Eloqua Eメール・テンプレートをオープンします。
- Eメール内で、イメージを表示する位置にカーソルを置きます。必要に応じて、後で移動することもできます。ツールバーの「イメージ」アイコン
をクリックします。 - Oracle Eloquaイメージ・ライブラリからイメージを選択するか、「アップロード」をクリックしてローカル・デバイスを参照します。
イメージのアップロードでは、GIF、JPG、JPEG、PNGおよびSVGというファイル・タイプがサポートされています。最大ファイル・サイズは5 MBです。オプションでイメージの名前を変更できます。
- 「選択」をクリックします。イメージはEメールに表示されます。
- (オプション)イメージにハイパーリンクを追加します。
- イメージをクリックします。
- URLを入力します。
- 「OK」をクリックします。「OK」ボタンは、テキストが「URL」フィールドに入力されたときにのみ有効になります。