エンゲージEメールへのフィールド・マージの追加

エンゲージEメールにフィールド・マージを挿入できます。フィールド・マージを使用すると、コンタクト・レコード、イベント、カスタム・オブジェクトまたは問合せ文字列値からの情報を使用して、Eメール、フォームおよびランディング・ページをパーソナライズできます。たとえば、フィールド・マージを使用して、Eメールにコンタクトの名前を追加したり、すでに保持している情報をフォーム・フィールドに事前移入したり、非表示のフォーム・フィールドで処理可能なデータを渡してコンタクトを適切な営業担当者にルーティングします。フィールド・マージは、Oracle Eloquaコンポーネント・ライブラリに作成されて格納されます。送信者のコンタクト情報が移入される署名など、フィールド・マージをEloqua Eメール・テンプレートに挿入することもできます。

フィールド・マージがあるエンゲージEメールのイメージです。

Eメールにフィールド・マージを追加する手順は、次のとおりです。

  1. 新しいエンゲージEメールを作成するか、Oracle Eloqua Eメール・テンプレートをオープンします。
  2. ツールバーの「フィールド・マージ」アイコン 「フィールド・マージ」アイコンのイメージです。 をクリックします。
  3. フィールド・マージを選択します。フィールド・マージ名で検索すると、目的のフィールド・マージをすばやく見つけることができます。

    「フィールド・マージの選択」検索フィールドのイメージです。

  4. 「選択」をクリックします。フィールド・マージがカーソル位置に挿入されます。
  5. 「プレビュー」をクリックして、値が移入されたときにフィールドがどのように表示されるかを確認します。

重要: First Nameなど、デフォルト値を含むフィールド値がコンタクト・レコードに含まれている場合、フィールド・マージを含むメッセージをユーザーが送信するときに、「コンタクトの作成」ポップアップは表示されません。このようなコンタクトからのフィールド・マージによって、エンゲージから送信されるEメールの値が正しくなくなることがあります。ベスト・プラクティスは、正確な情報があるすべてのフィールドに値を移入し、よくマージされるフィールドではデフォルト値を許可しないことです。

関連項目

エンゲージ

Oracle Eloquaで作成されたEメールの送信

個人Eメール・メッセージの送信

フィールド・マージ

Eメール