エンゲージのインストール

エンゲージを使用するには、クライアント管理者権限を持つユーザーがアプリケーションをインストールし、Oracle Eloquaインスタンスの設定を構成する必要があります。

重要: Eメールおよびプロファイル・ビューを作成するためのアセット作成権限をユーザーが持っていることを確認してください。

エンゲージ・アプリケーションをインストールする手順は、次のとおりです。

  1. 次のエンゲージ・インストール用URLに従います。

    https://login.eloqua.com/Apps/Cloud/Admin/Catalog/Add/d321bf52-fd08-4b3f-b5fa-96448cc466b9/00-14-9C-60-13-3C-AA-E3-2E-9A-2B-E9-7D-B1-B3-B6

  2. 必要に応じて、Eloqua資格証明を使用してログインします。
  3. 「受け入れてインストール」をクリックして、「アプリケーション」リストにアプリケーションを追加します。
  4. 「エンゲージのグローバル設定」を構成します。

    1. インスタンスで有効にするオプションの横にあるチェック・ボックスを選択します。

      • 受信者
        • 受信者のオートコンプリートの有効化: 有効にした場合、Eメールで受信者リストに名前を入力すると、Oracle Eloquaコンタクトが検索されます。このオプションはデフォルトでは使用不可になっています。
        • 最大受信者数を制限: 1つのEメールを送信できる受信者の最大数を指定します。このオプションはデフォルトでは使用不可になっています。
      • Eメール作成
        • 空白テンプレートの使用の許可: 有効にすると、エンゲージ・ユーザーは、空白のEメールのオプションを使用してEメールを作成できます。無効にすると、エンゲージ・ユーザーは、エンゲージにテンプレートとして保存されている既存のOracle Eloqua Eメールのみを使用できます。デフォルトでは、このオプションが有効になっています。
        • 共有テンプレートの作成の許可: 有効にすると、適切な権限を持つエンゲージ・ユーザーは、エンゲージEメールを保存して、他のユーザーがアクセスできるようにすることができます。デフォルトでは、このオプションが有効になっています。すべてのユーザーが私的使用を目的としてエンゲージEメールを保存できます。
      • コンテンツ
        • イメージの許可: 有効にすると、エンゲージ・ユーザーはEメールにイメージを挿入できます。イメージはOracle Eloquaイメージ・ライブラリに格納され、使用するには適切なアセット権限が必要です。デフォルトでは、このオプションが有効になっています。イメージの挿入の詳細を参照してください。
        • 添付ファイルの許可: 有効にすると、エンゲージ・ユーザーはEメールに添付ファイルを挿入できます。添付ファイルはOracle Eloquaのファイル・ストレージ・ライブラリに格納され、使用するには適切なアセット権限が必要です。デフォルトでは、このオプションが有効になっています。添付ファイルの挿入の詳細を参照してください。
        • フィールド・マージの有効化: 有効にすると、エンゲージ・ユーザーはEメールにフィールド・マージを挿入できます。フィールド・マージはEloquaのファイル・ストレージ・ライブラリに格納され、使用するには適切なアセット権限が必要です。デフォルトでは、このオプションが有効になっています。フィールド・マージの挿入の詳細を参照してください。
      • テキストの書式設定
        • フォントの色およびフォントの強調表示の有効化: 有効にすると、エンゲージ・ユーザーはフォントの色を変更したり、選択したテキストを強調表示できます。デフォルトでは、このオプションが有効になっています。
        • フォントおよびフォント・サイズの選択の許可: 有効にすると、エンゲージ・ユーザーはテキストのスタイルおよびサイズを変更できます。デフォルトでは、このオプションが有効になっています。
      • テンプレート・ソート
        • 最近変更した項目(デフォルト): 有効にすると、エンゲージの「テンプレートの選択」ウィンドウの「すべて」タブと「自分用」タブで、変更された日付に従ってテンプレートがソートされます。かわりに、ユーザーは絞込みアイコン 「テンプレート名による検索」ボックスの横にある、グラフィック・イコライザ記号のように見える絞込みアイコンのイメージです をクリックし、「アルファベット順」を選択できます。
        • アルファベット順: 有効にすると、「テンプレートの選択」ウィンドウの「すべて」タブと「自分用」タブで、テンプレートがアルファベット順にソートされます。かわりに、ユーザーは絞込みアイコン 「テンプレート名による検索」ボックスの横にある、グラフィック・イコライザ記号のように見える絞込みアイコンのイメージです をクリックし、「最近変更した項目」を選択できます。
    2. 「保存」をクリックします。
  5. 「承諾」をクリックするか、ユーザーを切り替えます。

アプリケーションがインストールされ、「アプリケーション」リスト(「プラットフォーム拡張機能」セクションの「設定」黒い歯車で示される「設定」メニュー・アイコンのイメージです。 > 「アプリケーション」)に表示されます。摘要の表示、構成設定の変更、再インストールまたはアンインストールを行うには、アプリケーションを選択します。また、ステータスや依存関係をチェックすることもできます。

警告: 構成設定を変更するには、「アプリケーション」にナビゲートし、アプリケーションを選択して、「構成」アイコン 黒い歯車で示される「設定」メニュー・アイコンのイメージです。 をクリックします。「再インストール」アイコン 横線を指す下向きの矢印で表されている、「再インストール」アイコンのイメージです。 を選択すると、構成プロセス全体が強制的に再実行されます。再インストール中は、すべてのユーザーがアプリケーションを使用できなくなります。

関連項目

エンゲージ

エンゲージへのアクセス

アセット作成権限の割当