フォーム提出時におけるキャンペーンまたはプログラムへのコンタクトの追加
「キャンペーンに追加」および「プログラムに追加」処理ステップを使用して、キャンペーンまたはプログラムにコンタクトを追加できます。たとえば、コンタクトが自分の場所を国で指定できるピックリストがフォームに含まれている場合、フォームのピックリストで選択された国に基づいて特定のリージョンのキャンペーンにコンタクトを追加するように、「キャンペーンに追加」処理ステップを構成できます。
このタイプのフォーム処理ステップを構成する際には、コンタクトを追加するキャンペーンまたはプログラムを指定します。キャンペーンまたはプログラムを手動で指定することも、次のいずれかのオプションを使用することもできます。
- ピックリストの使用 - Oracle Eloquaが宛先キャンペーンまたはプログラムを決定する際に使用するように構成できる情報がフォームに含まれている場合、このオプションを使用します。詳細は、フォーム処理ステップでのピックリストの使用を参照してください。
- フォーム・フィールドの値の使用 - フォームの非表示フィールドなどでキャンペーンまたはプログラムを識別する場合、このオプションを使用します。
フォーム提出者をキャンペーンまたはプログラムに追加する手順は、次のとおりです。
- フォームをオープンするか、新しく作成します。
- 「処理」をクリックします。
- 左ペインで をクリックします。
- 次のいずれかのオプションをダブルクリックします。
- キャンペーンに追加
- プログラムに追加
- キャンペーンまたはプログラムを選択する方法を選択します。
オプション ステップ キャンペーンを手動で選択 - 常に同じキャンペーンまたはプログラムを使用するオプションをクリックします。
- キャンペーンまたはプログラムを選択するボタンをクリックし、キャンペーンまたはプログラムを検索します。
- キャンペーンまたはプログラム・ステップを選択します。
ピックリストの使用 - ピックリストを使用するオプションをクリックします。
- 「フィールドの選択」ドロップダウン・リストで、ピックリストで使用するフォーム・フィールドをクリックします。このフォーム・フィールドには、ピックリストで適切な受信者にマップする値が格納されています。
- 参照表の選択ドロップダウン・リストでピックリストをクリックします。新しいピックリストを作成するには、 をクリックし、 をクリックします。
フォーム・フィールドの使用 - フォーム・フィールドを使用するオプションをクリックします。
- 「フォーム・フィールドの選択」ドロップダウン・リストでフォーム・フィールドをクリックします。
注意: 通常、使用するフォーム・フィールドは、一意のIDによってキャンペーンまたはプログラムを指定する静的値を持つ非表示フィールドです。
- デフォルトのキー・フィールド・マッピングを上書きするには、「拡張設定」をクリックし、コンタクトのマッピングに使用するフォーム・フィールドを選択します。
注意: 画面の左下隅にある「@」アイコンをクリックしてアクセスする「キー・フィールド・マッピング」ウィンドウで、フォーム・フィールドをコンタクト・レコード・フィールドにマップします。「Eメール・アドレス」フィールドがフォームにある場合、「キー・フィールド・マッピング」はデフォルトで「Eメール・アドレス」に設定されます。その構成を変更することも、このステップの説明に従って上書きすることもできます。
- このステップを処理する時期を指定します。
- 「保存」をクリックします。