フォーム処理ステップでのピックリストの使用

多くのフォーム処理ステップでは、ピックリストを使用してステップの処理を構成できます。ピックリストでは、フォーム処理ステップを実行するために必要な値にフォームの値がマップされます。たとえば、地域営業担当にその地域におけるフォーム提出を通知する必要がある場合のように、フォームで選択された国に基づいて、通知メッセージを送信するEメール・アドレスを決定する際にピックリストを使用できます。ピックリストでは、選択された国が特定の担当のEメール・アドレスにマップされます。処理ステップが実行されると、ピックリスト内で国が検索され、対応するEメール・アドレスが宛先受信ボックスとして使用されます。

ピックリストは、選択可能な項目(コンタクトがフォーム上のピックリストから選択できるもの)の表示名と実際の値(処理ステップで使用される、対応する値)を使用して設定されます。次の表を使用すると、使用する実際の値を確認するのに役立ちます。

フォーム処理ステップ ピックリストの実際の値 ピックリストの実際の値の確認
提出者にEメールを送信 EメールID

Oracle Eloquaでアセットをオープンし、ブラウザのアドレス・バーに表示されるURLでIDを確認します。

例:

https://secure.p03.eloqua.com/Main.aspx#emails&id=116

Webページへのリダイレクト ランディング・ページID
キャンペーンに追加 キャンペーンID
プログラムに追加 プログラムID
プログラム・ビルダーに追加 プログラムID
通知Eメールの送信 使用するEメール・アドレス 組織のコンタクト・ディレクトリなど
共有コンタクト・リストに追加 共有コンタクト・リストID
  1. 「オーディエンス」 白い人物のシルエットで示される「オーディエンス」アイコンのイメージです。 にナビゲートし、「ツール」 > 「共有リスト」をクリックします。
  2. 共有リストを探してオープンします。
  3. 「共有リストの編集」ウィンドウで、「処理」 「処理」ボタンのイメージです をクリックし、「重複除去の実行」をクリックします。
  4. ブラウザのアドレス・バーに表示されるURLでIDを確認します。

例:

https://secure.p03.eloqua.com/agent/aspx?OpenInModal=True&Context=
Contact&ContactInfoID=133&xsrfToken=659f2cb7

共有コンタクト・リストから削除 共有コンタクト・リストID

関連項目

フォーム提出時におけるキャンペーンまたはプログラムへのコンタクトの追加

フォーム提出後のページへのコンタクトのリダイレクト

オートレスポンダEメールの送信

フォーム提出時のEメール通知の送信

CRMシステムでのリード、コンタクトまたはアカウントの作成または更新

フォーム提出者のイベント登録ステータスの更新