オートレスポンダEメールの送信
コンタクトがフォームを提出した後に、そのコンタクトにオートレスポンダEメールを送信できます。たとえば、次のシナリオでオートレスポンダEメールを使用できます。
- コンタクトがメーリング・リストに登録した後の、確認メッセージの送信
- コンタクトがフォームを提出したときの、感謝Eメールの送信
- Webセミナーにサイン・アップした後の、イベント詳細の送信
注意: コンタクトがマスター除外リストに含まれている場合を除き、オートレスポンダEメールは、コンタクトの登録ステータスに関係なく送信されます。同じオートレスポンスEメールを提出者に送信できる回数には最大限度があります。制限の設定の詳細を参照してください。
前提作業:
- 送信するEメールを作成します。
- オートレスポンダEメールは署名ルールと一緒には構成できません。署名ルールを使用する必要がある場合は、オートレスポンダEメールを送信するかわりにキャンペーンまたはプログラムを使用してください。
- 常に同じオートレスポンダEメールを送信することも、フォーム・フィールドに基づいてEメールを選択することもできます。
オートレスポンダEメールを送信する手順は、次のとおりです。
- フォームをオープンするか、新しく作成します。
- 「処理」をクリックします。
- 左ペインで
をクリックします。 -
「提出者にEメールを送信」をダブルクリックします。 - オートレスポンダEメールの選択方法を選択します。
オプション ステップ 常に同じEメールを送信 - 「常に同じEメールを送信します。」をクリックします。
- 送信するEメールを選択します。
フォーム・フィールドの使用 - 「フォーム・フィールドの値を使用してEメールを選択します。」をクリックします。
- 「フィールドの選択」ドロップダウン・リストからフォーム・フィールドを選択します。
ヒント: これは、アセットIDによってEメールを指定する静的値を持つ非表示フィールドにできます。
ピックリストの使用
ピックリストを使用して、送信するオートレスポンダEメールを決定できます。この場合、送信するEメールを決定するためのピックリストとともに使用できるフィールドが、フォームに含まれている必要があります。たとえば、提出された顧客満足度評価に基づいてEメールを送信するとします。この場合、フォームに、評価を取得するためのピックリストと、評価の実際の値をEメール・アセットIDにマップするピックリストを設定できます。アセットIDを含む2つ目のピックリストはコンタクトに表示されません。
- 「ピックリストを使用してEメールを選択します。」をクリックします。
- 「フォーム・フィールドの選択」ドロップダウン・リストで、ピックリストで使用できるデータが含まれるフォーム・フィールドをクリックします。
- 「参照表の使用」ドロップダウン・リストでピックリストをクリックします。新しいピックリストを作成するには、
をクリックし、 をクリックします。ピックリスト値はオートレスポンダEメールのアセットIDである必要があります。この処理ステップでのピックリストの使用の詳細を参照してください。
-
「再送信の許可」ドロップダウン・リストでオプションをクリックします。1日当たりの再送信数の制限は管理者によって設定されます。この制限の詳細を参照してください。
注意: ほとんどの場合、再送信は許可しません。ただし、同じオートレスポンダEメールを複数のフォームに使用している場合は、この設定を有効にできます。
- デフォルトのキー・フィールド・マッピングを上書きするには、「拡張設定」をクリックし、キー・フィールドを選択します。これは、コンタクトの識別に使用されるコンタクト・フィールドです。通常、これには、フォームで提出されたEメール・アドレスが使用されます。
- このステップを処理する時期を指定します。
- 「保存」をクリックします。