外部Webページへのフォームの埋込み
フォームのHTMLコードとトラッキング・スクリプトをコピー・アンド・ペーストすることにより、Oracle Eloquaフォームを外部Webページに埋め込むことができます。コードが様々な機能でどのように使用されているかを確認できるため、これをトラブルシューティング機能として使用することも可能です。
重要: 複数のランディング・ページで異なる静的値を使用する場合は、ランディング・ページごとに別個のフォームを作成する必要があります。たとえば、組織が会議を主催することになり、複数のリージョンの登録ランディング・ページを作成した場合、リージョン(APAC、EMEA、NA、LATAMなど)を静的値として持つ非表示テキスト・フィールドを使用できます。この場合、リージョンごとにランディング・ページが1つずつあるのであれば、各ランディング・ページについてフォームを1つずつ作成し、各フォームで静的値を適宜変更する必要があります。
注意: Oracle Eloquaのフォーム事前移入は、外部Webページに埋め込まれたフォームでは動作しません。そのような場合にフォーム事前移入を実装するには、フォーム内でカスタム・コーディングと構成を行う必要があります。また、Oracle Eloqua内で設計されているようにフィールドに事前移入するための独自の事前移入メカニズムを作成する必要があります。
Webページにフォームを埋め込む手順は、次のとおりです。
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「アセット」 にナビゲートして、「フォーム」をクリックします。
- 既存のフォームをオープンするか、または新しいフォームを作成します。
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「処理」 をクリックし、「フォームHTMLの表示」を選択して「フォーム統合の詳細」ウィンドウをオープンします。
- フォーム内の任意の形式をコピーし、外部Webページのコードのヘッダーにペーストします。次に、
<div>
の後のフォームの残りの部分をコピーし、フォームを表示する、外部ページの本文内の場所にペーストします。 - 「統合詳細」タブをクリックし、トラッキング・スクリプトをWebページにコピーします。
- このフォームに必要なトラッキング・スクリプトHTML: このスクリプトをコピーし、フォームの下部にある
</div>
の前にペーストします。 - このフォームに必要な非表示トラッキング・フィールド: これらのフィールドをコピーし、フォームの本文HTMLの上部にある非表示フィールドの後ろにペーストします。
注意: ファースト・パーティのCookieは、顧客管理者が有効にする必要があります。
- このフォームに必要なトラッキング・スクリプトHTML: このスクリプトをコピーし、フォームの下部にある
フォーム提出データをチェックするには、「処理」 > 「提出データの表示」にナビゲートして、フォームが正しく埋め込まれていることを確認します。