レポートからのフォーム提出データの除外
Oracle Eloquaでは、フォーム・エディタの「フォーム提出データ」ウィンドウを使用して、フォームから収集されたデータを表示できます。このデータは、フォームのオペレーショナル・レポートにも反映されます。ただし、正確な結果を得るために、テスト提出や訪問者からの重複する提出など、特定の提出をレポートから除外することが必要な場合があります。
Oracle Eloquaの「レポートから除外」機能を使用すると、不要なデータでレポートがいっぱいにならないように、除外する情報を選択できます。
重要: レポートからフォーム提出を除外すると、それ以降のレポートにそのエントリを再度含めることができなくなります。
レポートからフォーム提出データを除外する手順は、次のとおりです。
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「アセット」
にナビゲートして、「フォーム」をクリックします。
- 既存のフォームをオープンします。
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「処理」 をクリックし、「発行データの表示」をクリックします。
「フォーム提出データ」ウィンドウがオープンします。
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除外する提出を右クリックし、「レポートから除外」を選択します。または、[Ctrl]を押しながら各コンタクトをクリックして複数のコンタクトを選択し、右クリックして「レポートから除外」を選択します。
注意: 「レポートから除外」オプションが表示されない場合は、セキュリティ管理者から「フォーム・データの削除」処理権限を割り当てられていません。
- 完了後、「クローズ」をクリックします。
選択したフォームは、オペレーショナル・レポートやインサイトを含め、提出データを参照するときに表示されなくなります。いずれのフォーム提出データも削除されるわけではなく、かわりにレポートから除外されます。