デザイン・エディタのランディング・ページ・テンプレートでの保護の追加
注意: クラシック・デザイン・エディタで作成されたすべてのEメールおよびランディング・ページはレガシー・アセットになりました。これらは現在表示専用で、編集できません。ユーザーは、デザイン・エディタおよびソース・エディタを使用してEメールおよびランディング・ページを作成できます。詳細は、製品に関するお知らせを参照してください。
保護されたテンプレートを使用すると、マーケティング担当者はそのテンプレートから作成されたランディング・ページの要素を削除または変更できなくなります。保護を追加すると、保護付きの要素には、保護されていることを示すインジケータが表示されます。
マーケティング担当者がテンプレートを使用してランディング・ページを作成する際、編集可能なコンテンツが識別されます。
ランディング・ページ・テンプレートの要素を保護する手順は、次のとおりです。
- 「アセット」
にナビゲートし、「ランディング・ページ」をクリックします。
- 「テンプレートの管理」をクリックし、保護するテンプレートをオープンします。
- オプションを選択します。
オプション ステップ デザイン・エディタを使用している場合 をクリックして、「テンプレート設定」パネルをオープンします。
- 「保護コンテンツ」をクリックし、ユーザーが変更できるものを選択します。
- ユーザーにレイアウト設定(背景イメージや枠線設定)またはデフォルトのランディング・ページ形式の変更を許可するには、「形式への変更の許可」をクリックします。
- コンテンツおよびレイアウトの追加や移動など、全体的なランディング・ページ設計への変更を許可するには、「設計への変更の許可」をクリックします。
- ユーザーに変更を許可するランディング・ページ内のコンテンツ・ブロックをクリックし、「コンテンツへの変更の許可」をクリックします。デフォルトでは、この設定は無効になっており、ユーザーがコンテンツ・ブロックを変更することはできません。保護されているテンプレートを編集する際、ロックされたアイコンが表示され、ユーザーがそのテンプレートからランディング・ページを作成できない要素が示されます。また、レイアウトを保護することはできませんが、前述の「保護コンテンツ」の設定を使用して、すべてのレイアウトについてユーザーが設定を変更できないようにすることができます。
ソース・エディタを使用している場合 - ユーザーに変更を許可するランディング・ページ要素を右クリックし、「編集可能としてマーク」を選択します。
- 「設定」ダイアログで、有効にするオプションを選択します。
- ユーザーにその要素の変更を許可するには、「編集可能としてマーク」チェック・ボックスを選択し、要素にわかりやすい名前を付けます。この名前は、ユーザーが要素の目的を識別するために役立ちます。
ユーザーにランディング・ページからのその要素の削除を許可するには、「削除の許可」チェック・ボックスを選択します。
- ユーザーにその要素の変更を許可するには、「編集可能としてマーク」チェック・ボックスを選択し、要素にわかりやすい名前を付けます。この名前は、ユーザーが要素の目的を識別するために役立ちます。
「保存」をクリックして、ダイアログをクローズします。
ヒント: ソース・エディタを使用している場合は、ランディング・ページの要素に
elq-edit="true"
およびelq-delete="true"
属性を手動で追加できます。詳細は、後述のリファレンスを参照してください。 - 「保存」をクリックします。
テンプレートに保護を適用すると、テンプレートのステータスが「保護」に変わります。
保護されたHTMLランディング・ページ参照
HTMLコードを使用している場合、ランディング・ページの要素を保護するために使用できる属性については、次の表を参照してください。
属性 | 摘要 |
---|---|
|
要素をテンプレートで編集可能として定義します。 サポートされている要素:
ヒント: これらは、サポートされている要素です。他の要素でもこの属性を使用することはできますが、Oracle Eloquaではその機能を検証できません。 |
|
要素を削除可能として定義します。前述のものと同じ要素にこれを適用できます。 |