ブランド・アプリケーションおよびイメージ・ドメインの保護
Eloquaでは、デフォルトで、SSL (Secure Sockets Layer)を使用してアプリケーションおよびイメージ・ドメインを保護します。Secure Sockets Layer (SSL)によって、訪問者のWebブラウザとWebサーバーの間で受け渡されるデータが暗号化されます。通常、ブラウザとWebサーバーの間で送信されるデータはプレーン・テキストで送信されます。SSLでは、第三者が傍受できないようにデータが暗号化されます。ブランディング・パッケージを使用して、セキュアなブランド・アプリケーションおよびイメージ・ドメインを作成できます。
ブランド・アプリケーション・ドメインおよびブランド・イメージドメインはEloquaのどこで使用されますか。
- ブランド・アプリケーション・ドメインは、次のリンク・タイプで使用されます。
Eメールのオンライン表示
Eメールのオープン・トラッキング・ピクセル
Eメール内のすべてのシステム・アクション・リンク
配信停止リストのEメール・ヘッダーにあるhttpsリンク
- ブランド・イメージ・ドメインは、すべての静的リソース(イメージ、PDF、および「ファイル・ストレージ」領域に表示される、Eloquaにアップロードされたすべてのドキュメント)へのリンクで使用されます。
Eloquaで、組織のブランド・アプリケーション・ドメインおよびブランド・イメージ・ドメインを保護できます。
- ブランド・アプリケーション・ドメインを保護するには、自動化されたSSLプロセスを使用してCSRを生成し、証明書をアップロードします(セキュアなマイクロサイトおよびブランド・ドメイン用のSSL証明書の登録を参照)。
- ブランド・イメージ・ドメインを保護するには、My Oracle Supportからサービス・リクエスト(SR)を提出します。Oracle Supportが、CSRの生成をサポートし、お客様から提供された証明書をインストールします。