セキュアなマイクロサイト

注意: Basic、StandardまたはEnterpriseトリムでは、デフォルトで、1つのお客様提供のSSL証明書による保護が行われます。マイクロサイトに追加の証明書をインストールするには、Oracle Eloqua Secure Micrositeアドオンが必要です。

セキュアなマイクロサイトは基本マイクロサイトに似ていますが、SSL (Secure Sockets Layer)を使用して、訪問者のブラウザとWebサーバー間で渡されるデータが暗号化されます。通常、ブラウザとWebサーバー間で送信されるデータはプレーン・テキストで送信されます。SSLでは、第三者が傍受できないようにデータが暗号化され、パスワードなどの機密情報の交換が含まれるマイクロサイトに適した形式にします。

すべてのhttps://ドメインでSSLを使用して接続が暗号化されます。最新のWebブラウザには、接続がセキュアであることを示すビジュアル・インジケータが組み込まれています。たとえば、Eloquaのログイン・ページでは、URLバーの左側に緑のロックの記号とOracle Corporation (US)の情報で示されているように、SSLが使用されています。

セキュアなマイクロサイトの設定は基本マイクロサイトと同様ですが、SSL証明を取得して構成する必要があります。セキュアなマイクロサイトは、すべてのEloquaパッケージに対してアドオンとして使用できます。

タスク

セキュアなマイクロサイトの作成

セキュアなマイクロサイトおよびブランド・ドメイン用のSSL証明書の更新

関連項目

マイクロサイト

認証済マイクロサイト