ページ・タグの使用

ページ・タグは、Webサイト上のページまたはページのグループをマークまたは分類するためのツールです。ページ・タグを使用すると、Webサイトの訪問者がアクセスする対象をより簡単に、よりビジネスに関連した用語で識別できます。これにより、より直観的に情報を使用して、セグメント化、リード・スコア・モデルの作成し、Webページのパフォーマンスについてのレポートを実行できます。

ページ・タグの例

Possible Prospect Typeタグを作成し、それにEnterpriseSmall BusinessResellerなどの値を追加し、各値をそれぞれ特定のページ(複数可)に関連付けることができます。または、High Value Web Contentタグには、Contact Us PagesPricing PagesProduct Whitepapersなどの値を追加することが考えられます。または、価格情報を扱うページのみをPricing Pagesタグでマークすることもできます。

含まれる情報のタイプ別にページを分類することもできます。

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  • トレーニング・マニュアル

次のページ・タグは、Webサイト構造内の関心分野に基づいています。

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ページ訪問によるセグメンテーション

訪問した、または訪問しなかったWebページに基づいて、コンタクトをセグメント化できます。次の例では、マーケティング自動化ページを訪問したコンタクトをフィルタしています。

前の図では、サイト・マップ上でmarketing automationとタグ付けされているページを2か月の時間枠に少なくとも1回訪問したコンタクトのみがセグメントに含められます。このセグメントをマーケティング・キャンペーンに追加すると、これらの訪問者にフォローアップのEメールを送信し、フォームやサーベイに記入して提出するよう依頼できるようになり、それによってWebサイトの人口統計や利用状況の情報を取得できます。

重要: アクティビティでフィルタすると、最大で過去1年分のレコードのみが検索されます(ただし、登録およびバウンスバックは、最大10年分が検索されます)。たとえば、アクティビティベースのフィルタ条件として2019年5月15日より前を設定した場合、実際の検索期間は2018年5月14日から2019年5月14日までになります。また、フィルタでは現在の日付から2年前よりも古いレコードは検索できません。たとえば、今日の日付が2019年3月18日で、アクティビティベースのフィルタ条件として2007年4月22日より前を設定した場合、フィルタの検索範囲は2017年3月18日から2018年3月18日までになります。つまり、現在の日付から2年前より古いレコードを検索するフィルタ条件を設定した場合、フィルタでは、かわりに、現在の日付から2年前のレコードを検索します。

フィルタ基準に追加するセグメントを選択した後、デリミタと調査対象の時間枠を指定する必要があります。デリミタの選択肢としては、完全一致「少なくとも」および「xからxの間」(xは回数を表す)があります。その後、ページ・タグの訪問者および非訪問者の両方について、時間枠を選択します。ページ・タグを使用したセグメントのフィルタリングの詳細を参照してください

逆に、タグ付けされたページを特定時間枠内に訪問していないコンタクトのみを使用すると指定することもできます。

たとえば、rpmmarketing automationおよびdemand generationでタグ付けしたページを過去1か月以内に訪問していないコンタクトをターゲットとしています。(おそらくインサイト・レポートを通して)情報が得られたら、このセグメントをEメール・キャンペーンに追加して、関連ページへのリンクを含むEメールを送信できます。

ページ・タグを使用したレポート

特定の日付範囲内のページ・ビューの合計数をページ・タグおよびページ・タグ・グループ別に表示するには、ページ・タグ明細のインサイト・レポートを使用します。

ページ・タグを使用したリード・スコアリング

コンタクトが訪問した、または訪問しなかったWebページに基づいて、リード・スコア・モデルを作成できます。

関連項目

ページ・タグ付け