ページ・タグを使用したセグメントのフィルタリング

ページ・タグは、セグメントのフィルタ基準として使用できます。そうすると、(ページ・タグに定義されている件名に興味を持って)特定のWebページにアクセスしてきている訪問者を直接ターゲットとすることができるため、キャンペーンの効果が高まります。

ページ・タグを使用してセグメントをフィルタする手順は、次のとおりです。

  1. 「オーディエンス」 白い人物のシルエットで示される「オーディエンス」アイコンのイメージです。 にナビゲートし、「セグメント」をクリックします。

  2. 既存セグメントをオープンするか、新規セグメントを作成します。
  3. 「追加」ボタンのイメージです。 ボタンをクリックし、「フィルタ基準」をクリックします。

  4. パネル(「フィルタ基準」リスト)で、「ページを訪問済タグ」および「ページを訪問していないタグ」基準が見つかるまでリストを下にスクロールします。

    重要: アクティビティでフィルタすると、最大で過去1年分のレコードのみが検索されます(ただし、登録およびバウンスバックは、最大10年分が検索されます)。たとえば、アクティビティベースのフィルタ条件として2019年5月15日より前を設定した場合、実際の検索期間は2018年5月14日から2019年5月14日までになります。また、フィルタでは現在の日付から2年前よりも古いレコードは検索できません。たとえば、今日の日付が2019年3月18日で、アクティビティベースのフィルタ条件として2007年4月22日より前を設定した場合、フィルタの検索範囲は2017年3月18日から2018年3月18日までになります。つまり、現在の日付から2年前より古いレコードを検索するフィルタ条件を設定した場合、フィルタでは、かわりに、現在の日付から2年前のレコードを検索します。

  5. 「ページを訪問済タグ」基準をダブルクリックしてセグメントに追加します。

  6. キャンバス上で、追加した基準をダブルクリックして構成します。

  7. 「追加する項目の選択」ドロップダウン・ボックスから作成済のページ・タグを選択し、「追加」をクリックして基準に追加します。該当するセグメントに追加するすべてのタグについて、このステップを繰り返します。
  8. この(これらの)ページ・タグに対して、コンタクトが、どの時間枠に何回訪問したことを要件とするかを構成します。

    同様に、タグ付けしたWebページを訪問していないことを基準にコンタクトのセグメンテーションを行う場合は、「ページを訪問していないタグ」を選択します

  9. 基準パネルの外側の任意の場所をクリックして終了するか、新規基準の追加を続けます。
  10. 完了したら、「保存」をクリックします。

関連項目

ページ・タグの使用

セグメントの概要