フィーダの追加

注意: プログラム・ビルダーは、プログラム・キャンバスとは異なるアプリケーションです。

プログラム・フィーダを追加する手順は、次のとおりです。

  1. 「オーケストレーション」 「オーケストレーション」アイコンのイメージです。 > 「ツール」にナビゲートし、「プログラム・ビルダー」をクリックします。

  2. 既存のプログラムをオープンするか、新しいプログラムを作成します。
  3. このプログラム・フィーダを追加するステップを探します。
  4. ステップのドロップダウン矢印をクリックし、「メンバーをこのステップに追加」をクリックします。
  5. 「自動繰返し」セクションでプログラム・フィーダのドロップダウンを選択し、既存のフィーダを選択して編集するか、新しいプログラム・フィーダを作成します。

    : この手順では、例として新しいフィーダを作成するため、「新規」をクリックします。

  6. 「プログラム・フィーダ詳細」を構成します。

    チェック・ボックスを選択すると、追加オプションが表示されます。

    • フィーダを追加するステップの名前が「メンバーをプログラム・ステップに追加」フィールドに読取り専用として表示されます。
    • プログラム・フィーダ名: 追加先ステップの上部に表示されるプログラム・フィーダの名前を入力します。
    • プログラム・メンバーのソース: フィーダのプログラム・メンバーの取出し元を指定します。

      注意: 次に示す項目はコンタクト用です。ただし、「プログラム・ステップ詳細」ページでの選択内容によっては、見込み客、会社、カスタム・オブジェクト・レコードなどの他のデータ・エンティティ・タイプについても、オプションの一部またはすべてが表示されることがあります。

      • フィルタ内のコンタクト: コンタクト・フィルタからプルします。このオプションを選択すると、次のフィールドが「コンタクト・フィルタ」フィールドになります。ボタンをクリックして、既存のコンタクト・フィルタを検索して追加するか、新しいフィルタを作成できます。

        注意: アクティビティベースのフィルタを選択した場合、システムにかかる負荷に応じて、最大で1日に1回実行できます。非アクティブベースのフィルタは、週に1回のみ実行できます。これらのフィルタのいずれかを選択すると、この点に関するメッセージが表示されます。さらに、アクティビティベースのフィルタを使用したフィーダでは、フィーダが最後に評価されてからコンタクトによるアクティビティが発生した場合、そのコンタクトがプログラムに配置されます。

      • グループ内のコンタクト: 指定したコンタクト・グループからプルします。このオプションを選択すると、次のフィールドが「コンタクト・グループ」フィールドになります。ボタンをクリックして、既存のコンタクト・グループを検索して追加するか、新しいグループを作成できます。
      • グループとフィルタ内のコンタクトの重複: 選択したコンタクト・グループと選択したコンタクト・フィルタの両方に存在するメンバーをプルします。このオプションを選択すると、コンタクト・グループとコンタクト・フィルタを選択できる2つのフィールドが表示されます。ボタンをクリックして、既存のコンタクト・グループとコンタクト・フィルタを検索して追加するか、新しいグループとフィルタを作成できます。
    • 評価: ピックリストから、ソース条件を評価する頻度(1時間に1回から1年に1回まで)を選択できます。「評価時間の制限」を選択して、制御するスケジュールでのみメンバーがプログラムにフィードされるように、評価を実行する時間をさらに制限することもできます。
    • タイム・ゾーンの選択: 従うスケジュールのタイム・ゾーンを選択できます。これは、特定のタイム・ゾーン用にプログラムを設定し、その時間に相当するローカル時間を計算する必要がないようにする場合に特に役立ちます。重要: スケジュールを選択または作成済でこの設定を変更する場合は、常に「タイム・ゾーンの更新」をクリックしてスケジュールに適用します。
    • 標準スケジュールで開始: ピックリストから標準の営業時間スケジュールを選択し、「標準スケジュールの適用」をクリックしてスケジュールを作成するか現在のスケジュールを置換します(オープンする確認ダイアログ・ボックスで「OK」をクリックします)。スケジュールを選択し、横にあるボタンを使用して個々の行を編集または削除することもできます。
    • カスタム・スケジュール項目の追加: 標準スケジュールを選択した場合は、このボタンをクリックして明細項目をスケジュールに追加できます。
    • 拡張オプション: これは、所有者による処理を必要とする機能または所有者の代理で処理を実行する機能をサポートするために、このフィーダから追加するメンバーの所有権の設定に使用されます。既存の所有権ルールを選択して編集したり、新しいルールを追加することもできます。
      • 使用する所有権ルール: ボタンをクリックし、指定した基準に基づいて1人以上の所有者にメンバーを割り当てる特定のルールを選択します。
      • 次より前を評価しません(EST): 現在のフィーダをアクティブにする日時を設定します。これは東部標準時に設定されます。
      • メンバーをさらに制限: このピックリスト内のオプションを選択して、選択した基準を満たすメンバーのみを許可できます。たとえば、プログラムにフィードされたメンバーは、前述の開始時間(「次より前を評価しません(EST)」)の設定によって作成された評価時間内に作成または変更する必要があります。
      • すべてのメンバーを追加: これを選択すると、初めてフィーダを実行するときに、メンバーをさらに制限で設定した制限が無視されます。これは、プログラム・メンバー・ソース内に現在存在するすべてのメンバーを最初のパスで追加し、その後は基準を満たすメンバーのみを追加するためです。
  7. すべての設定を選択した後、「保存してクローズ」をクリックしてプログラム・フィーダを保存します。フィーダをすぐに有効にする場合は、オープンするダイアログ・ボックスで「OK」をクリックしてフィーダをアクティブにすることができます。

    フィーダをクリックするたびに1回手動で実行することもできます。これを行うには、プログラムで、追加したステップ内のフィーダをクリックし、「ステップ入力の表示」ダイアログ・ボックスでいずれかのプログラム・フィーダをクリックします。「プログラム・フィーダ」ダイアログ・ボックスの下部で「保存」をクリックし、確認ボックスで「OK」をクリックしてフィーダを有効にします。次に、「手動実行」をクリックして、フィーダを1回実行します。プログラムの所有者は、処理が完了すると通知Eメールを受信します。