SalesforceプロファイルのEloquaセキュリティ・グループへのマッピング
シングル・サインオンを有効にしてSalesforceユーザー・アカウントを指定したら、SalesforceプロファイルをOracle Eloquaセキュリティ・グループにマップできます。
前提作業:
- Salesforceメタデータをアップロードし、Salesforce統合ユーザーを設定して、Salesforceシングル・サインオンの統合を構成します。
- SalesforceユーザーのOracle Eloquaとの同期に関する情報を確認します。
- Salesforceで、Oracle Eloqua接続アプリケーションにアクセスできるSalesforceプロファイルを識別します。
- SalesforceプロファイルをどのようにOracle Eloquaセキュリティ・グループにマップするかを検討します。セキュリティ・グループは、Oracle Eloquaの機能およびアセットに対するユーザーのアクセス・レベルを制御します。デフォルトのセキュリティ・グループおよびアクセス設定は、Toplinersで確認できます。セキュリティ・グループの設定を変更する必要がある場合は、Salesforceプロファイルをマップする前に変更することを検討してください。
Salesforce統合ユーザーおよびセキュリティ・プロファイルのマッピングを設定する手順は、次のとおりです。
- Oracle Eloquaで、「設定」
をクリックします。 - 「ユーザーおよびセキュリティ」領域で、「シングル・サインオン」をクリックします。
- 「Salesforce」タブをクリックして、「設定」タブをクリックします。
- Oracle Eloquaへのアクセスを許可するSalesforceプロファイルごとに、次の手順を実行します。
- 「Eloquaアクセス」チェック・ボックスを選択します。
をクリックし、「Eloquaセキュリティ・グループ」を選択します。変更内容を保存します。
注意: Salesforceプロファイルのリストが表示されない場合は、統合ユーザーを設定していることを確認してください。
- すべてのSalesforceプロファイルをOracle Eloquaセキュリティ・グループにマップしたら、「保存」をクリックします。
- Salesforceを使用したSSOを有効にする準備ができたら、「Salesforce SSO」チェック・ボックスを選択し、「保存」をクリックします。
終了後: Salesforceを使用したシングル・サインオンのテストに進みます。