カスタム・レポートへのフィルタの追加

注意: カスタム・レポートはEメール、SMSおよびモバイル・アプリ(プッシュ通知、アプリ内メッセージおよびメッセージ・センターに送信されたメッセージの場合)のチャネルでサポートされています。カスタム・レポートの作成の前提条件の詳細を参照してください。さらに、カスタム・レポートを作成する際は、モバイル・アプリ・カスタム・レポートに関する重要な考慮事項およびメッセージ・センター・ディメンショに関する重要な考慮事項に留意してください。

ダッシュボードカスタム・レポート(分析とも呼ばれます)を作成でき、フィルタを使用して、列に表示されるデータを絞り込むことができます。

カスタム・レポートにフィルタを追加するには:

  1. インタラクティブ・ダッシュボードにナビゲートします。
  2. 新しいカスタム・レポートを作成して列を追加するか、カタログのカスタム・レポートを編集して、カスタム・レポートを開きます。
  3. 「選択された列」パネルで、フィルタする列のをクリックし、「フィルタ」を選択します。

    「新規フィルタ」ダイアログが開きます。

    注意: デフォルトの演算子「次と等しい/次に存在する」を使用することをお薦めします。他の演算子を選択すると、より高度なルールベースのフィルタ条件が作成され、この場合は特定の列のデータについての深い理解が必要となります。他の演算子を使用した場合、予期しないフィルタ結果が生成されることがあります。デフォルトの演算子でも、最も一般的なフィルタ要件に対応できます。

  4. 次のいずれかを実行して値を選択します。
    • 「値」リストから値を選択し、「OK」をクリックします。
    • をクリックし、必要な値を選択してをクリックし、それから「OK」をクリックします。

      「値の選択」ダイアログが開きます。

      ヒント: 「値」リストは、「送信日付範囲」など、値がそれほど多くない列に対して有効です。アイコンは、「キャンペーン」など、値が多い列に対して有効です。また、「キャンペーン」や「プログラム」といったほとんどの列では、複数の値が選択可能です。ただし、「送信日付範囲」など、あらかじめ定義された値のみが表示される列については、選択できる値は1つのみです。

  5. フィルタの間に「AND」または「OR」演算子を使用して、必要に応じてフィルタをさらに選択します。演算子を変更するには、演算子をクリックします。

  6. フィルタを編集するには、マウスを重ねてを選択します。

関連項目