Eメール・メッセージ・コードのデバッグ

重要: この情報は、Eメール・メッセージ・デザイナに適用されます。この機能へのアクセスについては、アカウント管理者に問い合せてください。

注意: 19Cリリースでは、Eメール・キャンペーン・ワークブックのインタフェースが更新され、EメールCampaign Designerと呼ばれるようになりました。Campaign Designerとは異なり、メッセージ・デザイナのインタフェースに加えられた主要な変更はありません。Campaign Designerは、19C以降のすべての新しいアカウント、およびControlled Availabilityの下で既存のアカウントに対して使用可能です。既存のアカウントでこの機能にアクセスするには、My Oracle Supportにログインして、サービス・リクエストを作成してください。この変更点の詳細は、 EメールCampaign Designerの変更点を参照してください。

Eメール・メッセージ・デザイナを使用して、Responsysパーソナライズ言語(RPL)デバッグ・コードを組み込むことができます。デバッグ・コードは、プルーフ・テストおよびプレビュー・メッセージの最後に出力されます。

RPLを使用して、Eメールのパーソナライズに使用されたすべてのデータ・フィールドとそれらに関連する値をEメールの最後に表示することもできます。

デバッグは、プルーフ開始およびプレビュー時のみに使用されるため、テスト・コンテンツが実際の受信者に誤って送信されることはありません。プルーフ開始の詳細を参照してください。

次のRPL文をデバッグに使用できます。

  • ${"ORDER_ID:"?debug+ORDER_ID?debug}
    ?debugの前のすべてのものがデバッグに使用されます
  • <#if environment.debug>
  • </#if>
    この文内のすべてのものがデバッグに使用されます。

これは、HTMLコメント・ブロックに似ています。

関連項目