PopwalletでのPopcardのデザイン

重要: この機能は現在、Controlled Availability (CA)プログラムの下でリリースされています。この機能へのアクセス権を要求するには、My Oracle Supportにログインして、サービス・リクエストを作成してください。

Popwalletは、顧客に送信できる複数のタイプのモバイル・ウォレット・パスをサポートしています(Popdeal、Popaccess、Popgift、PoployaltyおよびPopbrand)。このトピックでは、Popcardをデザインする方法について説明します。Popcardにカスタム属性を追加する方法についても説明します。

タスク

Popcardのデザイン

Popcardをデザインするには、Popwalletから入手可能な指示に従ってください。すべてのPopcardタイプのプロセスは、「Popwallet Guide to Create a Popdeal」に記載されているものと同じです。マーケタは、必要なタイプのリッチ・コンテンツ・ベースのウォレット・パスを設計できます。ロック画面通知の場所や時間のトリガーなど、主要なパスの詳細も指定できます。

Popcardへのカスタム属性の追加

Apple PayパスとGoogle Walletパスの両方のモバイル・ウォレット・パスにカスタム属性を追加できます。次に説明されているように、カスタム属性を定義した後は、ResponsysのPopwalletサービス構成でそれらの属性をパーソナライズできます。

注意: Apple WalletとGoogle Payの両方に同じカスタム属性のセットを追加することをお薦めします。

カスタム属性を定義するには:

  1. Popwalletにログインします。メイン・ページで「Popcards」をクリックします。

    Popwalletホーム・ページの「Popcards」ボタンの場所を示すスクリーンショット。

    ヒント: イメージをクリックすると大きくなります。

  2. 「Brands」ページで、編集するPopcardのブランドをクリックします。

    「Brands」ピッカー・ページからブランドを選択する方法を示すスクリーンショット。

  3. ブランドの「Popcards」ページで、編集するPopcardをクリックします。Popcardのページが表示されます。

    「Popcards」ピッカーからPopcardを選択する方法を示すスクリーンショット。

  4. 「編集」をクリックします。

    Popcardページの例を示すスクリーンショット。ここから、「Edit」ボタンをクリックしてPopcardの設定ページにアクセスします。

    Popcardの設定ページに、Google Payの「Card」エディタが開きます。ページの下部にあるナビゲーション・ボタンを使用して、設定ページ内をナビゲートします。

    ナビゲーション・ボタンがハイライトされた「Card」インタフェースを示すスクリーンショット。ナビゲーション・ボタンを使用して、カスタム属性を追加する「Details」ページを見つけます。

  5. プラットフォームの「Details」モジュールに移動し、次のセクションに移動してカスタム属性を定義します。
    • Google Payの場合: Google Walletの「Details」ページにナビゲートするボタン。をクリックして「Details」ページにアクセスします。「Text Modules」セクションで、カスタム属性を定義します。

      Google PayのPopwalletパス構成のスクリーンショット

    • Apple Walletの場合: Apple Walletの「Details」設定ページにナビゲートするボタン。をクリックして「Details」ページにアクセスします。「Back Fields」セクションで、カスタム属性を定義します。

      Apple WalletのPopwalletパス構成のスクリーンショット

  6. カスタム属性を追加するセクションで、追加アイコン(灰色の円に白いプラス記号が描かれている追加アイコンのスクリーンショット)をクリックします。カスタム属性の詳細を指定する2つのフィールドが追加されます。
  7. 「Header」フィールドに、属性ラベルを入力します。
  8. 「Body」フィールドに、{{attribute_variable}}のように、二重中括弧で囲んだ属性変数を入力します。たとえば、顧客のロイヤルティ・プログラム層を示すtierという属性を定義する場合は、フィールドに{{tier}}と入力します。
  9. 各プラットフォームに対して、追加するカスタム属性ごとに、これらの手順を繰り返します。
  10. Popcardを公開します。

Popcardを公開すると、Popwalletアプリ・サービスを介してResponsysで使用できるようになります。

次のステップ: ウォレット・マーケティングのデータ・モデルの設定

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関連項目

Popwallet Webサイト

マーケタ向けモバイル・ウォレット・マーケティング・ガイド

Popwallet AppCloudアプリのインストールおよび構成

ウォレット・マーケティングのデータ・モデルの設定

ResponsysプログラムでのPopwalletの使用

Popwallet AppCloudアプリのPETデータ・フィールド・リファレンス