組織単位の設定
重要: この機能は、アカウントで組織アクセス管理が有効になっている場合にのみ使用可能です。
組織単位およびレベルを作成したり、編集するには、「組織管理」ページを使用します。
「組織管理」ページをオープンする手順は、次のとおりです。:
- サイド・ナビゲーション・バーから、
「アカウント」を選択します。(サイド・ナビゲーション・バーが表示されていない場合は、
アイコンをクリックします。)
- 「組織管理」を選択します。(この選択肢が表示されませんか。アカウント管理の変更点トピックを参照してください。)
- サブ組織を作成する組織単位の名前をクリックし、「サブ組織の追加」をクリックします。
「一般情報」ダイアログがオープンします。
- 「組織名」に、組織の名前を入力します。
- オプションで、「ローカル・タイム・ゾーン」リストからタイム・ゾーンを選択します。
これは、組織のタイム・ゾーンです。ローカル・タイム・ゾーンは、組織ユーザーのタイム・ゾーンでタスクの期日を表示するために使用されます。
- 「組織レベル」リストから組織レベルを選択します。
組織レベルは、州・都道府県や店舗など、組織構造内の適切なレベルを選択するために使用されます。
- オーディエンス範囲指定コードを追加する場合は、「追加範囲指定コードの追加」チェック・ボックスを選択し、オーディエンス範囲指定コードを入力します。
- 「保存」をクリックします。
次のステップ:
組織単位を編集するには:
組織名、ローカル・タイム・ゾーンおよび組織レベルを変更できます。
- 変更する単位を選択し、
をクリックして、「編集」を選択します。
- 変更を加え、「保存」をクリックします。
注意: 単位の組織レベルは、その子よりも高く、かつその親よりも低いレベルにのみ変更できます。
組織単位を削除するには:
警告: 組織単位を削除すると、そのサブ組織も削除されます。組織単位を削除すると、その単位のレポート情報もすべて削除されます。組織単位を削除する前に、必要な履歴レポートを保存することをお薦めします。
- 組織を選択し、
をクリックして、「削除」を選択します。
- 確認メッセージで「はい」をクリックします。
レベルを名前変更、追加または削除するには:
- 1. 「レベルの管理」をクリックします。
「レベルの管理」ダイアログがオープンします。
-
または
をクリックし、必要なアクションを選択します。
- 「完了」をクリックします。
組織階層のインポートとエクスポート
組織構造が含まれているCSVファイルをアップロードできます。必要なCSVファイル形式を表示するには、「.csvサンプル・ファイル形式の表示」をクリックします。組織構造をインポートするには、「ファイルをアップロード」をクリックします。
組織階層に関する次の情報をCSVファイルにエクスポートできます。
- アクション(単位が追加されたのか、削除されたのかを示します)
- 組織名
- 親組織
- レベル
- ローカル・タイム・ゾーン
- オーディエンス範囲指定コード
警告: 組織階層をエクスポートし、変更を加えた後、再度インポートすると、その変更内容によって既存のデータが上書きされます。つまり、割り当てられているすべてのオブジェクトから組織の割当が削除されます。オブジェクトが割り当てられていない場合にのみ、インポート/エクスポートを使用することをお薦めします。それ以外の場合は、Oracle Responsysで直接変更する必要があります。
- 「構成設定」をクリックします。
- 「構成設定」ページで、「エクスポート」をクリックします。
関連項目