ユーザー情報の編集

ナビゲーション(アカウント管理者のみ): サイド・ナビゲーション・バーのアカウント・アイコン「アカウント」を選択します。「ユーザーID管理」を選択し、「ユーザー管理」を選択します。(この選択肢が表示されませんか。アカウント管理の変更点トピックを参照してください。)リストからユーザーを選択して「編集」をクリックします。

ユーザー・プロファイル情報を編集します。

  • ユーザーの表示名: Oracle Responsysの右上に表示される名前。
  • Eメール・アドレス: ユーザーのEメール・アドレス。
  • ユーザー・ステータス: デフォルトでは、ユーザー・ステータスは「アクティブ」に設定されます。システムへのユーザーのアクセスをブロックする必要がある場合は、ユーザー・ステータスを「停止中」に設定します。停止中のユーザーは、ステータスが再度「アクティブ」に設定されるまで、ログインできなくなります。
  • ユーザー・タイプ: 機能アクセスを使用していない場合、このオプションを使用してユーザーに管理権限を付与します。Authorization Solutionを使用している場合、「ロールの割当」 を参照して、ユーザーに権限を割り当てます。

    ユーザーに管理権限を付与するには、「アカウント管理者」チェックボックスを選択します。ユーザーの管理権限を取り消すには、チェックボックスの選択を解除します。アカウントの作成時にアカウント管理者として指定されたユーザーの管理権限を取り消す場合は、Responsysサポートにお問い合わせください。

    管理権限が必要なすべてのユーザーはアカウント管理者として設定する必要があります。管理ログインはユーザー間で共有しないことをお薦めします。

    注意: アカウント管理者に対して指定されたEメール・アドレスは、すべてのパスワード・リセット・メッセージの送信先であるため、最新であることを常に確認する必要があります。

  • 制限: Authorization Solutionを使用していない場合、このオプションを使用して、ユーザーが特定のアクティビティを実行しないようにします。Authorization Solutionを使用している場合、「ロールの割当」を参照して、ユーザーに権限を割り当てます。

    このユーザーが実行できないようにするアクティビティのチェックボックスを選択します。たとえば、キャンペーンのデザインはできるが開始はできないユーザーと、キャンペーンの開始はできるが変更はまったくできない別のユーザーと、データ(配布リストなど)のアップロードと編集はできるがキャンペーンの操作はできない別のユーザーを作成することができます。

  • ユーザーのロケール: ドロップダウン・メニューからユーザー言語を選択します。言語は、ユーザーの次回ログイン時に変更されます。
  • ロールの割当: アカウントで機能アクセスが有効になっている場合にのみ使用可能です。それ以外の場合は、「ユーザー・タイプ’」および「制限」を使用してユーザーに権限を付与します。ロールは、ジョブ・ロールに基づいてユーザーの関連機能を使用可能にします。1人のユーザーに複数のロールを割り当てることができます。各ロールの説明および各ロールで使用できる機能のリストは、「ロールの説明とアクセス権限」をご覧ください。

ロールの割当

デフォルトにより、既存のユーザーには、ユーザーに対して以前指定されていた既存の制限に加え、スーパーユーザー・ロールが割り当てられます。

ロールを割り当てるかわりに、レガシー制限を使用してユーザーに管理権限を付与し、特定のアクティビティの実行を制限できます。

ロールを割り当てるには:

  1. 「ロール割当」ドロップダウン・リストで、「新規ロール」を選択します。
  2. 割り当てるロールのチェックボックスを選択します。

レガシー制限を使用するには:

  1. 「ロール割当」ドロップダウン・リストで、「レガシー制限」を選択します。
  2. ユーザーに管理権限を付与するには、「アカウント管理者」を選択します。

    注意: 管理権限が必要なすべてのユーザーはアカウント管理者として設定する必要があります。管理ログインはユーザー間で共有しないことをお薦めします。アカウント管理者に対して指定されたEメール・アドレスは、すべてのパスワード・リセット・メッセージの送信先であるため、最新であることを常に確認する必要があります。

  3. 制限するアクティビティを選択します。

組織の割当

重要: アカウントで組織アクセス管理が有効になっている場合にのみ使用可能です。

ユーザーを組織に割り当てると、オブジェクトおよびユーザーの組織の割当に基づいて、オブジェクトの表示の可否を定義できます。詳細は、「組織アクセスおよび組織別ターゲティング -- 概要」をご覧ください。

組織をユーザーに割り当てる前に、組織を作成する必要があります。

  1. 「組織の割当」タブを選択します。
  2. 割り当てる組織のチェック・ボックスを選択します。

    注意: 1人のユーザーに複数の組織を割り当てることができます。

翻訳割当

 

重要: アカウントで多言語コラボレーションが有効になっている場合にのみ使用可能です。

「翻訳割当」設定を使用して、ユーザーの翻訳言語を選択できます。マーケタがキャンペーン翻訳を要求すると、ユーザーには要求されたすべての言語のタスクが割り当てられます。この設定は、簡易Eメール・キャンペーン・トランスレータ・ロールが割り当てられたユーザーにのみ使用します。複数の言語を1人のユーザーに割り当てたり、1つの言語を複数のユーザーに割り当てることができます。

言語をユーザーに割り当てる前に、アカウント管理の翻訳設定ページでアカウントの翻訳言語が構成されていることを確認してください。