Responsysイベント・インタフェース
重要: この機能を使用できるのは、アカウントに対してこの機能が使用可能になっている場合のみです。
Responsysイベント・インタフェース(REI)では、ユーザーはイベント変数の管理、イベントの編集およびイベントの作成または削除を行うことができます。REIからイベントを使用しているプログラムを表示したり、ジオフェンスおよびビーコンの場所ベースイベント管理することもできます。
重要: 19A以降、Responsysユーザーは、REIがアカウントで有効になっていない場合、「アカウント」ページから新規カスタム・イベントを作成できなくなります。さらに、「アカウント」ページから作成されたカスタム・イベントはREIに移行できません。Responsysイベント・インタフェース(REI)からのカスタム・イベントの作成の詳細を参照してください。
REIで、ユーザーはカスタム・イベントを作成してから、これらのカスタム・イベントをプログラム・パレットからプログラムでステージとして使用されるキャンバスにドラッグできます。新規作成されたREIカスタム・イベントには、REIおよびプログラムに黄色のアイコンがあります。カスタム・イベント、およびデータをプログラムに転送する方法の詳細を参照してください。REIがアカウントで有効になっていない場合、「アカウント」ページでのカスタム・イベントの作成の詳細を参照してください。
カスタム・イベントとは
カスタム・イベントとは外部ソースからの信号で、記録する必要がある顕著な顧客アクティビティが発生した場合や著しいアクティビティが顧客に起こった場合にOracle Responsysに警告します。REIイベントの発生時に、イベントをリスニングしているプログラムがREIイベントの実施を作成します。また、REIイベントをトリガーするようにフォームを設定できます。
APIを使用したREIイベントのトリガー
REIイベントを活用すると、REIイベントのトリガーAPIエンドポイントの利用を検討できます。このAPIエンドポイントを使用するいくつかの利点は次のとおりです。
- プログラム・オーケストレーションを開始するためにプログラムでトリガーするREIイベント
- プロファイル・リストおよびアプリ・チャネル・リストのターゲット・ユーザー
- 既知および不明なモバイル・アプリ・ユーザーのターゲティング
Oracle Responsysでは、レコードごとに実施を作成します。このエンドポイントの詳細は、APIドキュメントを参照してください。
Responsysイベント・インタフェースにナビゲートするには:
- サイド・ナビゲーション・バーで
「ツール」をクリックします。 - 「イベント」をクリックします。(この選択肢が表示されませんか。 トピックを参照してください。)
ヒント: サイド・ナビゲーション・バーから新規カスタム・イベントを作成すると、Responsysイベント・インタフェースにリダイレクトされます。 の詳細を参照してください。
REIカスタム・イベントの作成および削除
新規カスタム・イベントを作成するには:
- サイド・ナビゲーション・バーから「ツール」 > 「イベント」をクリックし、「イベントの作成」をクリックします。(この選択肢が表示されませんか。 トピックを参照してください。)
新規イベントの作成ダイアログが開きます。
- イベントを構成し、「作成」をクリックします。
カスタム・イベントを削除するには:
注意: Geofence_entry、Geofence_exit、Beacon_entryおよびBeacon_exitはREIで削除できません。
重要: アカウント管理者はカスタム・イベントの定義を削除できますが、削除したイベントがシステムの他の部分で使用されていると、重大な問題が発生する場合があります。たとえば、カスタム・イベントがAPI呼出しまたはプログラムで使用されている場合です。
- REIにナビゲートします。
- 編集するイベントに対して
をクリックします。 - 「削除」をクリックします。
カスタム変数の追加および削除
カスタム変数をイベントに追加するには:
- REIにナビゲートします。
- 編集する変数のイベントに対してをクリックします。
- 「編集」をクリックします。
イベントの編集ダイアログが開きます。
-
をクリックして、変数に名前およびタイプ(テキスト、数値、整数または日付/時間)を割り当てます。 - 「更新」をクリックします。
- 「保存」をクリックします。
イベントからカスタム変数を削除するには:
注意: 標準変数は削除できません。
- REIにナビゲートします。
- 編集する変数のイベントに対してをクリックします。
- 「編集」をクリックします。
イベントの編集ダイアログが開きます。
- 削除する変数をクリックします。
-
をクリックします。 - 「保存」をクリックします。
変数、プログラムおよびイベント間の関係の表示
- REIにナビゲートします。
- 詳細を参照するイベントに対してをクリックします。
- 使用元をクリックします。
使用元ダイアログが開き、そのイベントを使用するドラフトおよび公開済プログラムの両方が表示されます。
- プログラムをクリックして、新しいタブで開きます。プログラムが5つより少ない場合、すべてを開くをクリックすると、一度にすべてのプログラムを開くことができます。
- プログラム・デザイナで「設定」をクリックします。
「設定」ダイアログが開きます。
- 「トラッキングおよび変数」で、「イベントの変数」をクリックします。
「イベントの変数」ダイアログが開き、プログラムのイベント・ステージごとに変数が表示されます。
イベントの説明およびアイコンの編集
REI:のイベントの説明およびアイコンを変更するには:
注意: Geofence_entry、Geofence_exit、Beacon_entryおよびBeacon_exitのアイコンは変更できません。
- REIにナビゲートします。
- 編集するイベントに対してをクリックします。
- 「編集」をクリックします。
イベントの編集ダイアログが開きます。
- 編集後、「保存」をクリックします。