複数ドキュメントとイメージのアップロード
注意: このトピックは、コンテンツ・ライブラリを使用しない場合にのみ適用されます。コンテンツ・ライブラリを使用している場合のファイルのアップロードについては、「コンテンツ・ライブラリへのコンテンツ追加」をご覧ください。
複数のコンテンツ・ファイルをアップロードするには、ZIPファイルにHTML形式やプレーン・テキスト形式のファイルやイメージを入れてアップロードします。
複数のコンテンツ・ファイルをアップロードするには
次の点に留意してください
- イメージは、アップロードされたファイルで
<IMG SRC="
...">
タグによって参照されている必要があります。(ZIPファイル内のその他のファイルは無視されます。)注意: 不明なイメージは、指定したフォルダにすでに正しい名前のイメージ・ファイルが含まれている場合を除き、インポート・エラーとしてレポートされます。その場合、既存のファイルが自動的に使用されます。
ヒント: ZIPファイルをテストするには、独立したフォルダに解凍して、WebブラウザでHTMLドキュメントを表示すると簡単です。すべてのイメージが正しく表示されれば、アップロードしたファイルは期待通りの結果をもたらします。
- アップロードされたファイルはすべて、アップロード時に指定したフォルダに保存されます。
- ZIPファイルには、相対パス情報を含めることができます。つまり、フォルダ、サブフォルダ、ファイルの階層(「ツリー」)をZIPファイルに入れることができます。階層は完全でなければならないので、注意してください。例: イメージは、それを参照するIMGタグの条件を満たすため、ZIPファイル内の正しい場所に存在している必要があります。
注意: ZIPファイル内の階層は、指定フォルダにすべてのファイルがアップロードされると折りたたまれます。また、一意性を保つため、必要に応じてファイル名が変更されます。
- アップロード・エラーがあれば、プロセスの最後にレポートされます。ただし、アップロード・エラーがあってもアップロードの失敗にはなりません。エラーのあるファイルがプロセス中にレポートされ、その他のファイルはすべてリクエスト通りアップロードされます。