コンテンツ・ライブラリの概要
コンテンツ・ライブラリは、HTML、テキスト、イメージをOracle Responsysで管理、整理、再利用するためのアプリケーションです。コンテンツ・ライブラリでは、シンプルで直感的なインタフェースを使用して、Oracle Responsysキャンペーンのコンテンツを作成、管理、保存およびデプロイできます。
コンテンツ・ライブラリを使用して、次のアセットを管理できます。
- HTML
- TXT
- JPG
- GIF
- PNG
- BMP
- SWF
コンテンツ・ライブラリを開くには:
「フォルダ」リストについて
コンテンツ・ライブラリは、フォルダ・インタフェースと同種のフォルダ構造にアセットを整理する他、アセット整理を容易に行えるようにする機能を備えています。
コンテンツ・ライブラリのフォルダ・リストを使用して、次の操作を実行できます。
- フォルダをお気に入りに追加
- 直近でアクセスしたフォルダの表示
- フォルダの作成、移動、コピー、エクスポート、フォルダ名の変更
- フォルダにファイルをアップロード
- ごみ箱からファイルとフォルダを取得します。
コンテンツ・ライブラリは、「すべてのコンテンツ」と呼ばれるトップ・レベルのフォルダを自動的に提供します。「すべてのコンテンツ」フォルダに直接コンテンツを追加できません。コンテンツを追加するには、「すべてのコンテンツ」フォルダに子フォルダを作成し、そのフォルダにコンテンツを追加します。また作成するすべてのフォルダに、子フォルダを作成できます。
フォルダを使った作業の詳細は、「コンテンツ・ライブラリ・フォルダでの作業」をご覧ください。
「コンテンツ」リストについて
「フォルダ」リストでフォルダ名をクリックすると、「コンテンツ」リストにコンテンツが表示されます。コンテンツを使った作業には、「コンテンツ」リストを使用します。
列ヘッダーを使用して、「コンテンツ」リストをソートできます。列を昇降順にソートするには、列名をクリックします。列のソート順を選択したり、表示列を変更したりするには、列名をポイントし、列見出しの横にあるをクリックして、任意のオプションを選択します。
列の順序を変更するには、列を新しい場所にドラッグします。「コンテンツ」リストでは次の列が利用できます。
- 名前—コンテンツ・アイテムのファイル名
- 最終更新者—最後にコンテンツ・アイテムを更新したユーザーの表示名
- 最終変更日—コンテンツ・アイテムが最後に変更された日
- 作成者—コンテンツ・アイテムを最初に作成したユーザーのユーザー表示名。ユーザーがアイテムをコピーした場合は、アイテムをコピーしたユーザーが作成者となります。
- 作成日—アイテムが作成された日。ユーザーがアイテムをコピーした場合は、アイテムがコピーされた日となります。
- タイプ—コンテンツ・アイテムのファイル・タイプ
- サイズ—コンテンツ・アイテムのファイル・サイズ
- フォルダ・パス—コンテンツ・アイテムのフル・パス(ルートから始まります)
コンテンツ・アイテムを開くには、次の1つを実行してください。
- 「アクション」ボタン—このボタンは、1つ以上のコンテンツ・アイテムで作業するのに使用します。
- 「コンテキスト・メニュー」—このコンテキスト・メニューは、個別のアイテムで作業をするのに使用します。コンテキスト・メニューを開くには、アイテム名の横の
をクリックします。
- 「クイック・ビュー」—クイック・ビューは、アイテムの詳細を閲覧するのに使用します。「クイック・ビュー」を開くには、アイテムを指して
をクリックします。
コンテンツを使った作業の詳細は、「コンテンツ・ライブラリ内容での作業」をご覧ください。