使用するOracle EssbaseインスタンスのEssbase WebインタフェースURLをサービス管理者から取得します。URLの基本形式は次のとおりです。
https://Host:port/essbase/jet
スタックの作成時に変更されていないかぎり、デフォルトのセキュア・ポートは9001です。
例:
https://myserver.example.com:9001/essbase/jet
Smart ViewクライアントなどのEssbaseコンポーネントおよびREST APIには、独自のURLがあります。
サンプルのSmart ViewクライアントのURL:
https://myserver.example.com:9001/essbase/smartview
有効な資格証明を持っている場合、Smart Viewにアクセスできます。Smart ViewのURLを構成することもできます。Essbaseへの接続を参照してください。
Smart Viewから接続するEssbaseインスタンスが複数ある場合は、「集中Smart View URLおよび読取り専用クラスタ」を参照してください。
プロバイダ・サービスのURLの末尾には/japi
が追加されています。これを使用して、複数のEssbaseインスタンスを集中URLアクセス用に登録できます。例:
https://myserver.example.com:9001/essbase/japi
検出URLの末尾には/agent
が追加されています。これを使用してMaxLクライアントにログインできます。例:
https://myserver.example.com:9001/essbase/agent
次に示すのは、REST API URLの例です:
https://myserver.example.com:9001/essbase/rest/v1