コンソールからのツールおよびタスクへのアクセス

ユーザーまたはサービス管理者として、必要となる様々なツールおよびタスクにアクセスできます。

ユーザーおよび管理者は、Essbase Webインタフェースからコンソール・アクションにアクセスできます。次の太字の用語は、コンソールにリストされるオプションを表します。

非サービス管理者のユーザーの場合、次のことができます。

  • ローカルにインストールして、管理、インポートおよびエクスポートに使用するデスクトップ・ツールをダウンロードします。クライアントの設定を参照してください。
  • 独自のユーザー・セッションをモニターします。
  • 自分がプロビジョニングされたユーザーであるアプリケーションのデータベース・サイズ統計を表示します。

サービス管理者の場合、次のことができます。

  • ローカルにインストールして、管理、インポートおよびエクスポートに使用するデスクトップ・ツールをダウンロードします。クライアントの設定を参照してください。
  • シナリオ・ステータス変更の電子メール通知のために、プラットフォーム・ベースの電子メールの構成を設定します。シナリオ・ステータス変更に関する電子メール通知の有効化を参照してください。
  • ファイル・スキャナを有効にして、ファイルをスキャンし、それらのファイルをEssbaseにアップロードする前にウィルスがないことを確認します。
  • すべてのユーザー・セッションをモニターおよび管理します。
  • すべてのアプリケーションのデータベース・サイズ統計を表示します。
  • エージェントおよびサーバーの構成を表示し、プロバイダ・サービスを追加します。
  • すべてのEssbaseアプリケーションに適用される代替変数を追加します。代替変数の使用を参照してください。
  • パフォーマンス・アナライザを有効にし、コンソールで設定した間隔に従って増分ログ・データを取得します。パフォーマンス・アナライザについておよびシステム・パフォーマンス・テンプレートを参照してください。