サービス・ポイント使用量タイプの理解

サービス・ポイント使用量タイプでは、サービス・ポイントのために格納できる数量のタイプを定義します。これらの使用量タイプは、特定の顧客の計算頻度が低い記述子であり、顧客が集計レベルで顧客ベース全体または特定の料金クラスとどのように関連しているかを示すものです。たとえば、顧客使用量を使用してスケール変更係数を格納できます。スケール変更係数とは、特定の顧客の使用量をプロファイル済使用量と比較して料金クラスを明らかにするものです。

決済を実装する際には、サービス・ポイント使用量タイプを使用して、年間ピーク負荷負担(PLC)のように月や年に1回などの頻度で計算する値を定義できます。

使用量タイプでは、次のパラメータを使用します。

  • このタイプのサービス・ポイント使用量のサービス・タイプ(電気、ガス、水道など)

  • 現在のサービス・ポイント使用量タイプに関連した数量識別子(このタイプのサービス・ポイント使用量によって測定された様々なタイプの値を手短に説明するために使用します)