オンプレミスの本番環境を作成する場合の推奨事項

デモンストレーション環境をクローニングして新しい本番環境の基礎として使用ないことをお薦めします。通常、デモンストレーション環境には本番環境とは関係のないトランザクション・データが含まれ、正しくパージしないと予期しない問題が発生する可能性があります。プロセスとしては、新規インストールから新しい本番環境を開始し、クリーンなシステム・データ(ビジネス・オブジェクトやアルゴリズムなど)および管理データ(サンプル活動タイプや他の管理エンティティなど)をデモンストレーション環境またはテスト環境(あるいはその両方)または開発環境から適宜移行することをお薦めします。

実装では、バンドルまたはコンテンツ移行アシスタント(あるいはその両方)を使用して、システムおよび管理データを移動できます。これらのツールを使用する手順は、『Oracle Utilities Application Framework管理ユーザー・ガイド』の「バンドル」およびコンテンツ移行アシスタントの項に記載されています。

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