一意の識別子領域

システム内のすべてのオブジェクトには一意の識別子が必要です。一部のオブジェクト(通常は管理または管理表データ)の場合、一意の識別子はレコードを作成するユーザーが定義します。その他のオブジェクト(通常はマスター・エンティティまたはトランザクション・エンティティ)の場合、一意の識別子はレコードの保存後にシステムで割り当てられます。

識別子が表示される場所は、IDがユーザー定義であるかシステム生成であるかに応じて異なります。

ユーザー定義識別子のあるオブジェクト(作業予定タイプなど)を表示するページには、通常、その識別子は左側に検索ボタンとともに表示されます。マスター表とトランザクション表(作業予定登録など)の場合、一意の識別子は通常、画面の右上に検索ボタンとともに表示され、エンティティのIDがラベル付けされています。この場合、そのオブジェクトに情報文字列が関連付けられているときは、左側に表示されます。

保守するオブジェクトに関連するコンテキスト・メニューがある場合は、コンテキスト・メニュー・ボタンが表示されます。