構成レポートの理解
構成レポートには、現在取り付けられている構成の要約が表示されます。
これらのレポートには、取付の構成が有効か無効か、使用されている識別子と値が示され、資産やコンポーネントおよび取り付けられている構成を作り上げているその他の要素がすべて表示されます。
構成レポートは、次によって定義されます。
- レポート・モード: レポートが実行されるモード(単発または繰返し)
- ステータス: レポートの現在のステータス(保留または発行済)
- レポート基準: レポートを生成する際のフィルタ基準の確立に使用される特定の情報(関係する資産とコンポーネント、ファームウェア、特性、識別子およびその他重要な情報など)。
- レポート結果: 各構成の特定の情報(構成の数、関係する資産とコンポーネント、仕様およびそれぞれのファームウェア・バージョンなど)。構成が無効な場合、レポート結果の「構成」列は空白です。ユーザーは有効な特定の構成に移動し、必要に応じて設定を確認および編集できます。さらに、ユーザーは活動の生成をクリックすることによって、構成を訂正、再構成または保守するために作業オーダーを生成できます。
基本パッケージの構成レポート
基本パッケージには、多数の構成レポートが含まれており、各レポートはサポート構成クラスのいずれか基づいています(「構成タイプの理解」を参照してください。
次の表は、構成レポートおよびそれぞれのビジネス・オブジェクトを示しています。
構成レポート | ビジネス・オブジェクト |
---|---|
単一資産構成レポート |
W1-SingleAssetCfgRpt |
資産/コンポーネント構成レポート |
W1-AssetCompCfgRpt |
資産から資産への構成レポート |
W1-AssetToAssetCfgRpt |
資産/コンポーネントから資産への構成レポート |
W1-AssetCompToAssetCfgRpt |
資産から資産/コンポーネントへの構成レポート |
W1-AssetToAssetCompCfgRpt |
資産/コンポーネントから資産/コンポーネントへの構成レポート |
W1-AssetCompToAssetCompCfgRpt |