資産場所タイプの理解
資産場所タイプは、資産またはコンポーネントを取り付けることができる特定タイプの場所の詳細を定義します。資産場所の有効なタイプには、サービス・ポイント、取付済資産のその他の場所、または組織で定義したその他の場所を含めることができます。
資産場所タイプは、次によって定義されます。
- クラス: このタイプの資産場所の一般的なクラス(商用か個人顧客か、店舗か倉庫かなど)
- 場所ビジネス・オブジェクト: このタイプの資産場所に使用されるビジネス・オブジェクト
- 許可される資産の数: このタイプの資産場所に単一または複数の資産を格納できるかどうかを示すフラグ
- サービス・タイプ: このタイプの資産場所でサポートされるサービスのタイプ(電気、水道など)
- 関連作業場所の許可: このタイプの資産場所で作業場所への接続を許可する必要があるかどうかを示すフラグ
- 有効な親場所/組織タイプ: このタイプの資産場所で参照できる1つ以上の有効な親場所および親組織。主にレポートで使用されます。
- 有効な通信先場所タイプ: このタイプの資産場所が通信できる1つ以上の資産場所タイプ。資産または場所のツリー・ビュー・タブには、その他の関連する資産が表示され、それらの関係が視覚的に示されます。
注意: 資産場所タイプは、資産およびコンポーネントが取り付けられる場所を定義するために使用されます。サービスが停止されている資産が格納および保守される場所は、サービス停止場所およびサービス停止場所タイプによって定義されます。