資産インバウンド通信の概要

資産インバウンド通信を使用して、資産活動の完了をステージングします。これは、通常、システムによって自動的に作成され、その後に、フィールド作業システム(Oracle Field Service Cloudなど)の対応するフィールド活動の完了が続きます。

注意: ほとんどの場合、これらのレコードはシステムによって作成されるため、ユーザーが資産インバウンド通信を手動で作成したり更新することはほとんどありません。

資産インバウンド通信は、次によって定義されます。

  • ステータス: 資産インバウンド通信の現在のステータス
  • 活動の開始: 資産インバウンド通信の作成をトリガーした資産活動(通常はフィールド活動)
  • イベント情報: 資産インバウンド通信に関連付けられた完了イベントに関する情報(完了日時、コメントなど)
  • 関係情報: 資産インバウンド通信に関連付けられた資産、コンポーネント、場所またはサービス履歴
  • 資産識別子情報: 資産と外部システムの対応するエンティティの間の接続を確立するのに使用される識別子タイプと値
  • 添付先資産識別子情報: コンポーネントと関連資産、および外部システムの対応するエンティティの間の接続を確立するのに使用される識別子タイプと値
  • 場所識別子情報: 場所と外部システムの対応するエンティティの間の接続を確立するのに使用される識別子タイプと値
  • 活動タイプ識別子情報: 資産活動タイプと外部システムの対応するエンティティの間の接続を確立するのに使用される識別子タイプと値