コスト分析スケジュール済レポートの作成

請求および原価管理で原価分析スケジュール済レポートを作成します。

    1. 「スケジュール済レポート」リスト・ページで、「スケジュール済レポートの作成」を選択します。リスト・ページまたはスケジュール済レポートの検索に関するヘルプが必要な場合は、「コスト分析スケジュール済レポートのリスト」を参照してください。
    2. 「スケジュール済レポートの作成」パネルで、次の情報を入力します:
      • 名前: スケジュール済レポートの名前を入力します。機密情報を入力しないでください。
      • 説明: (オプション)スケジュールされたレポートの説明を入力します。機密情報を入力しないでください。
      • 保存済レポート: 保存済レポートを選択して、スケジュール済レポートに関連付けます。
      • 開始日: スケジュール済レポートを開始する日付を選択します
      • 繰返し: スケジュール済レポートの頻度を選択します。
      • フォーマット: スケジュール済レポートのフォーマット(CSVまたはPDF)を選択します
      • 地域: スケジュール済レポートの地域を選択します。

        スケジュール済レポートは1つのリージョンにのみ保存できるため、ファイルが保存されるリージョンを選択できます。

      • バケット: オブジェクト・ストレージの標準ストレージ層バケットを選択して、スケジュール済レポートの結果を保存します。
        ノート

        標準層バケットのみがサポートされています。スケジュールされたレポートでは、他のストレージ層はサポートされていません。

        バケットに書込み権限を付与するために必要なポリシーが必要です。詳細は、必要なIAMポリシーを参照してください。

    3. 「作成」を選択します。

      スケジュール済レポートが正常に保存されたことを示すメッセージが表示されます。

  • oci usage-api schedule createコマンドおよび必須パラメータを使用して、コスト分析スケジュール済レポートを作成します:

    oci usage-api schedule create --compartment-id compartment_ocid --name name --result-location result_location --schedule-recurrences schedule_recurrences --time-scheduled time_scheduled [OPTIONS]

    CLIコマンドのパラメータおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • CreateSchedule操作を実行して、コスト分析スケジュール済レポートを作成します。