コスト分析スケジュール済レポートの作成

Billing and Cost ManagementでCost Analysisスケジュール済レポートを作成します。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「請求とコスト管理」をクリックします。「コスト管理」で、「スケジュール済レポート」をクリックします。
    2. 「スケジュール済レポート」ページで、「スケジュール済レポートの作成」をクリックします。

      「スケジュール済レポートの作成」パネルで、「名前」およびオプションの説明を入力し、スケジュール済レポートの名前を入力します。機密情報を入力しないでください。

    3. 「保存済レポート」で、スケジュール済レポートに関連付ける保存済レポートを選択します。
    4. 「開始日」で、スケジュール済レポートを開始する日付を選択します。
    5. CSVまたはPDFのいずれかで、スケジュール済レポートの出力形式を選択します。
    6. 「リージョン」リストからリージョンを選択します。

      スケジュール済レポートは1つのリージョンにのみ保存できるため、ファイルが保存されるリージョンを選択できます。

    7. 「バケット」で、スケジュール済レポートの結果を保存するオブジェクト・ストレージ標準ストレージ層バケットを選択します。
      ノート

      標準層バケットのみがサポートされています。スケジュールされたレポートでは、他のストレージ層はサポートされていません。
      バケットに書込み権限を付与するために必要なポリシーが必要です。詳細は、必要なIAMポリシーを参照してください。
    8. 「作成」をクリックします。

      スケジュール済レポートが正常に保存されたことを示すメッセージが表示されます。

  • oci usage-api schedule createコマンドおよび必須パラメータを使用して、コスト分析スケジュール済レポートを作成します:

    oci usage-api schedule create --compartment-id compartment_ocid --name name --result-location result_location --schedule-recurrences schedule_recurrences --time-scheduled time_scheduled [OPTIONS]

    CLIコマンドのパラメータおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • CreateSchedule操作を実行して、コスト分析スケジュール済レポートを作成します。