ブロック・ボリュームへの接続
コンピュート・インスタンスにアタッチされたブロック・ボリュームに接続します。
ボリュームに接続するには、まずボリュームをインスタンスにアタッチする必要があります。インスタンスへのブロック・ボリュームのアタッチを参照してください。接続手順は、ボリューム・アタッチメント・タイプ、準仮想化またはiSCSIによって異なります。アタッチメント・タイプ・オプションの詳細は、ボリューム・アタッチメント・タイプを参照してください。
準仮想化アタッチ・ボリューム
ボリューム・アタッチメント・タイプとして「準仮想化」を選択してアタッチしたボリュームの場合、ボリュームをアタッチした後に追加のステップを実行する必要はありません。これらは自動的に接続されます。ただし、Linuxベース・イメージの場合、インスタンスの起動時にこれらのボリュームをマウントするには、追加の構成ステップを実行する必要があります:
- ボリュームをアタッチしたときにデバイス・パスを指定した場合は、一貫性のあるデバイス・パスを使用したブロック・ボリュームのfstabオプションを参照してください。
- デバイス・パスを指定しなかった場合、またはデバイス・パスをサポートしていないイメージからインスタンスが作成された場合、従来のfstabオプションを参照してください
iSCSIでアタッチされたボリューム
ボリューム・アタッチメント・タイプとして「iSCSI」を選択してアタッチしたボリュームの場合、ボリュームを使用可能にするために、インスタンスからボリュームを接続してマウントする必要があります。iSCSIでアタッチされたブロック・ボリュームへの接続を参照してください。
重要
iSCSIアタッチメント・タイプを使用してボリュームをアタッチする場合は、ブロック・ボリューム管理プラグインでiSCSIコマンドを実行してボリュームに接続するよう、オプションで指定できます。ボリュームのアタッチのステップ9を参照してください。このオプションを選択した場合、インスタンス上のボリュームのiSCSIに接続してログインするステップを実行する必要はありません。
iSCSIアタッチメント・タイプを使用してボリュームをアタッチする場合は、ブロック・ボリューム管理プラグインでiSCSIコマンドを実行してボリュームに接続するよう、オプションで指定できます。ボリュームのアタッチのステップ9を参照してください。このオプションを選択した場合、インスタンス上のボリュームのiSCSIに接続してログインするステップを実行する必要はありません。