よくある質問とその回答
Oracle Identity Cloud Serviceのログイン資格証明を使用してサインインしていることを確認します。確実にIDCSでサインインするには:
- まずhttps://www.oracle.com/cloud/sign-in.htmlにアクセスします。
- テナンシ名を入力し、「次へ」をクリックします。IDCSサインイン・ページが表示されます。
- ユーザー名とパスワードを入力し、「サインイン」をクリックします。
- コンソールで、ナビゲーション・メニューを開きます。ご使用のアカウントにプラットフォーム・サービスまたはクラシック・サービスへのアクセス権がある場合は、「OCI Classicサービス」の下のメニューに表示されます。「コンソールからOCI Classicサービスへのナビゲート」も参照してください。
https://cloud.oracle.comに移動します。
クラウド・テナント、ユーザー名およびパスワードの入力を求められます。認証後、テナンシがサブスクライブされているリージョンに移動します。サブスクライブされている他のリージョンに切り替えるには、コンソールの上部にあるリージョン・セレクタを使用します。
サインインの詳細は、「コンソールへのサインイン」を参照してください。
Oracle Cloud Infrastructure商用レルムでは、https://cloud.oracle.comを使用して、すべてのリージョンからコンソールにサインインできるようになりました。リージョナルURLは非推奨になりつつあります。
1つのコンソールURLを含めると、次の利点があります:
- シンプルなサインイン・エクスペリエンス
- コンソールのパフォーマンスおよびロード時間の向上
- コンソールの可用性の向上
- セキュリティの向上
コンソールにこの変更を通知するバナーが表示される場合は、その時点でリージョナルURLを使用しています。1つのURLへの移行では、次のタスクを完了する必要があります:
- コンソールにサインインするためにhttps://cloud.oracle.comの使用を開始します。
- リージョン固有URLのブックマークがhttps://cloud.oracle.comを指すように更新します。
- ファイアウォール・ルールがある場合は、許可リストにhttps://cloud.oracle.comを追加します。詳細は、ネットワークからのコンソールへのアクセスの許可を参照してください。
- テナンシ内の他のユーザーにこの変更を通知します。
質問またはカスタム構成がある場合は、サポート・リクエストを作成します。問題を説明するときは、次の詳細を含めます:
- サービス・タイプ: Oracle Cloud Infrastructure。
- 問題タイプ: OCI Console。
- 問題タイプの明確化: コンソールの統合URL (cloud.oracle.com)移行の問題。
次のURLを使用すると、My Servicesダッシュボードにアクセスできます:
http://myservices-<tenancyname>.console.oraclecloud.com/mycloud/cloudportal/dashboard
<tenancyname>を会社のテナンシ名で置き換えてください。
Oracle Cloud Infrastructureにサインアップすると、Oracleによって、1つのリージョンにテナンシが作成されます。これがあなたのホーム・リージョンです。ホーム・リージョンは、IAMリソースが定義される場所です。別のリージョンにサブスクライブすると、IAMリソースは新しいリージョンで使用可能になります。ただし、定義はホーム・リージョンに配置され、そこでのみ変更できます。
ホーム・リージョンには、アカウント情報およびアイデンティティ・リソースが含まれます。これは、テナンシがプロビジョニングされた後は変更できません。ホーム・リージョンとして選択するリージョンがわからない場合は、アカウントを作成する前に営業担当に連絡してください
ホーム・リージョンを見つけるには:
ページ上部のナビゲーション・バーの右上にある「プロファイル」メニュー()を選択し、「テナンシ: <your_tenancy_name>」をクリックします。
テナンシのサービス制限をコンソールで確認して、その増加をリクエストできます。詳細およびデフォルトのテナンシ制限は、「サービス制限」を参照してください。
Oracle Cloud Infrastructureでは、コア・サービス(ネットワーク、コンピュート、ブロック・ボリューム)に加え、IAMサービスおよびオブジェクト・ストレージ・サービスのAPIのセットが提供されます。
API使用についての一般情報は、REST APIを参照してください。サービス固有の操作は、ヘルプ内の該当するトピックを参照してください。
Oracle Cloud Infrastructureでは、次のブラウザとバージョンがサポートされています:
- Google Chrome 80以降
- Safari 12.1以降
- Firefox 62以降(プライベート・ブラウズ・モードはサポートされていません)*
- Edge 104以降
Firefoxブラウザを使用してコンソールにサインインできない場合、次のいずれかの状況に該当する可能性があります:
-
プライベート・ブラウズ・モードを使用しています。コンソールでは、プライベート・ブラウズ・モードはサポートされていません。プライベート・ブラウズをオフにして、Firefoxの新しいセッションを開きます。プライベート・ブラウジングが必要な場合は、Firefoxの
dom.indexedDB.privateBrowsing.enabled
プリファレンスをtrue
に設定して、コンソールがログイン関連情報をローカル・ストレージに保存できるようにします。詳細は、https://support.mozilla.org/en-US/kb/about-config-editor-firefoxを参照してください。 -
Firefoxの最新バージョンを使用していません。最新バージョンにアップグレードしてください。最新バージョンであるかどうかを確認するには、次の手順に従います: https://support.mozilla.org/en-US/kb/find-what-version-firefox-you-are-using
バージョンを確認する際に、FirefoxとFirefox ESRのどちらを使用しているかをノートにとっておきます。
- Firefoxユーザー・プロファイルが破損しています。この問題に対処するには:
-
Firefoxの最新バージョンにアップグレードします。
- 新規ユーザー・プロファイルを作成し、その新規プロファイルを使用してFirefoxを開きます。新規ユーザー・プロファイルを作成する手順は、Mozillaサポートを参照してください: https://support.mozilla.org/en-US/kb/profile-manager-create-and-remove-firefox-profiles
-
前述のいずれでも問題が解決しない場合は、Oracleサポートに連絡してください。問題の説明では、FirefoxとFirefox ESRのどちらを使用しているかを示してください。
フェデレーテッド・ユーザーの場合
会社がアイデンティティ・プロバイダ(Oracle Identity Cloud Service以外)を使用してユーザー・ログインとパスワードを管理している場合、コンソールを使用してパスワードを更新することはできません。これはアイデンティティ・プロバイダを使用して行います。
- Oracle Cloud Infrastructureユーザー名とパスワードを使用してコンソールにサインインします。
-
サインインした後、ページ上部のナビゲーション・バーの右上にある「プロファイル」メニュー()を選択し、「パスワードの変更」をクリックします。
- 「現在のパスワード」を入力します。
- 「New Password」および「Confirm New Password」フィールドに新しいパスワードを入力し、「Save New Password」をクリックします。
ユーザー設定に電子メール・アドレスを追加した場合、サインイン・ページの「パスワードを忘れた場合」リンクを使用して、一時パスワードを送信できます。ユーザーの詳細に電子メール・アドレスが含まれていない場合、管理者がパスワードをリセットする必要があります。管理者に問い合せてパスワードのリセットを依頼します。管理者から、7日間有効な一時パスワードが提供されます。7日以内に使用しないとパスワードは期限切れになるため、管理者に依頼して新しいワンタイム・パスワードを作成する必要があります。
サイトのデフォルト管理者またはテナント管理者が自分のパスワードを忘れた場合は、Oracleサポートに連絡してください。サービス・リクエストを提出する際のヒントは、ヘルプの入手とサポートへの連絡を参照してください。
ヘルプの利用とサポートへの連絡を参照してください。