不在アラームの作成
モニタリングで不在アラームを作成し、メトリックが指定した間隔でデータを発行しない場合に通知を送信します。
不在アラームのabsent()
統計は、メトリックが間隔全体に存在しない場合、1
(true)を返します。不在検出期間の期間に1
の値が継続した後、統計は値の返しを停止します。間隔中にメトリックが存在する場合、統計は0
(false)を返します。
デフォルトの不在検出期間は2時間です。不在検出期間の詳細は、不在アラームの例を参照してください。
- 例
- 次のメトリック問合せには、(デフォルトの不在検出期間とともに) 1分間隔で設定されたコンピュート・インスタンスの不在アラームがあります:
アラームのトラブルシューティングについては、アラームのトラブルシューティングを参照してください。
しきい値アラームを作成するには、oci monitoring alarm createコマンドおよび必須パラメータを使用します。必須パラメータ
--query-text
には、不在トリガー・ルールを指定するMQL式を使用します:oci monitoring alarm create --query-text
<mql_expression_specifying_absence_trigger_rule>
[...]CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、モニタリングのコマンドライン・リファレンスを参照してください。
不在アラームを作成にするには、CreateAlarm操作を実行します。
CreateAlarmDetailsの詳細を定義する場合は、
query
を、不在トリガー・ルールを指定するMQL式に設定します。