しきい値アラームの作成

メトリックが指定のしきい値に達したときに通知を送信するには、モニタリングでしきい値アラームを作成します。

例:
次のメトリック問合せのしきい値アラームが80%を超えています:
CpuUtilization[1m].mean() > 80
「アラームの作成」ページのメトリック・チャートで、赤色の破線がしきい値を示します。次の例は、80%のしきい値、およびしきい値を超える単一の値(1:30の85%の値)を示しています。この値によってアラームがトリガーされます。問合せおよびメトリック・チャートの例も参照してください。
グラフ内のしきい値、「アラームの作成」ページ。

アラームのトラブルシューティングについては、アラームのトラブルシューティングを参照してください。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「モニタリング」で、「アラーム定義」をクリックします。
    2. 「アラームの作成」をクリックします。
    3. 「アラームの作成」ページの「トリガー・ルール」セクションで、休暇欠勤トリガーを構成します:
      • 演算子: 条件のしきい値で使用する演算子。例: between
      • : 条件のしきい値に使用する値。例: 60および80 (値の数は演算子によって異なります)。
      • トリガー遅延分数: 条件を維持する必要のある分数。その後、アラームが起動状態になります。
    4. 残りのフィールドに値を入力します。
      詳細は、基本アラームの作成を参照してください。
    5. 「アラームの保存」をクリックします。
  • しきい値アラームを作成するには、oci monitoring alarm createコマンドおよび必須パラメータを使用します。必須パラメータ--query-textには、しきい値トリガー・ルールを指定するMQL式を使用します:

    oci monitoring alarm create --query-text <mql_expression_specifying_threshold_trigger_rule> [...]

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、モニタリングのコマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • 不在アラームを作成にするには、CreateAlarm操作を実行します。

    CreateAlarmDetailsの詳細を定義する場合は、queryを、しきい値トリガー・ルールを指定するMQL式に設定します。