アラーム問合せでのリソース・グループの選択

モニタリングでアラームのカスタム・メトリック・データを問い合せる際にリソース・グループを照合して、返されるメトリック・データを制限します。

リソース・グループは、カスタム・メトリックで使用できます。

ノート

リソース・グループに空白またはnullの値は、リソース・グループを持たないメトリック・データのみを返します。

アラームのトラブルシューティングについては、アラームのトラブルシューティングを参照してください。

  • 「メトリック・エクスプローラ・ページからのリソース・グループの選択の詳細は、問合せでのリソース・グループの選択を参照してください。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「モニタリング」で、「アラーム定義」をクリックします。
    2. 更新するアラームの名前をクリックします。
    3. 「アラーム詳細」ページで、「アクション」をクリックし、「アラームの編集」を選択します。
    4. 「メトリックの説明」領域で、ディメンションを指定するメトリック・ネームスペースおよびメトリック名が選択されていることを確認します。
    5. 必要なリソース・グループを選択します。
      ノート

      リソース・グループに空白またはnullの値は、リソース・グループを持たないメトリック・データのみを返します。
    6. 必要に応じて、アラームのその他の値を更新します。
      このフィールドの詳細は、基本アラームの作成を参照してください。
    7. 「アラームの保存」をクリックします。
  • アラームを更新するには、oci monitoring alarm updateコマンドおよび必須パラメータを使用します。--resource-groupパラメータを使用して、アラーム問合せのリソース・グループを選択します。

    oci monitoring alarm update --resource-group <resource_group_name> [...]

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、モニタリングのコマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • アラームを更新するには、UpdateAlarm操作を実行します。アラーム問合せのリソース・グループを選択するには、resourceGroup属性を使用します。