Autonomous Databaseでの読取り専用データ・アクセスに対する表ハイパーリンクの使用
Autonomous Database上のデータにアクセスするための表ハイパーリンクを生成および管理できます。
表ハイパーリンクを使用すると、データにアクセスするための表ハイパーリンク以外の追加情報を指定することなく、データベースからデータを簡単に取得できます。ユーザーは、ブラウザで表ハイパーリンクを指定するか、RESTクライアントを使用して、データベースによって強制されるセキュリティ制御に従ってデータにアクセスできます。ユーザーは、問合せパラメータを表ハイパーリンクに追加することで、ブラウザから取得したデータを表形式で表示できます。
Oracle Autonomous Database Add-in for Excelを介して表ハイパーリンクを使用して、Microsoft Excelシートのデータの読取りおよびアクセスができます。これにより、Excel内のAutonomous Databaseから表形式データを直接取得および表示できます。詳細は、Excelシートの表ハイパーリンクを使用したデータの読取りおよびアクセスを参照してください。
- Autonomous Databaseでの表ハイパーリンクについて
表ハイパーリンクの生成方法に応じて、表またはビューのデータへのアクセス、またはSQL問合せの実行が表ハイパーリンクによって提供されます。 - 表のハイパーリンクの生成、リスト、無効化およびモニター
表のハイパーリンクをリスト、無効化またはモニターするステップを示します。 - 表ハイパーリンクを使用したデータへのアクセス
表ハイパーリンク・データは、JSON形式で取得および返され、ページ区切りされます。 - 表ハイパーリンクを使用した表形式のデータへのアクセス
表ハイパーリンク・データは、ブラウザからアクセスしたときに表形式で表示できます。表形式では、スクロール、ソート、フィルタリング、セルの色および「グループ化」がサポートされており、列名を選択すると、列の値に基づいて列データが表示されます。 - 表ハイパーリンクを使用した外部表の作成
Autonomous Database表ハイパーリンク上に外部表を作成できます。
親トピック: データ共有