ユーザー定義の計画グループおよびステップの追加
フルスタックDRが組み込みのグループとステップを含む初期DR計画を作成したあと、ユーザー定義のグループとステップを障害回復(DR)計画に追加できます。
ノート
ユーザー定義ステップは、Oracle Cloud Agentの「実行コマンド」機能を使用して、プライマリまたはスタンバイDR保護グループに存在するインスタンスでのみ実行できます。Oracle Functionsを使用してユーザー定義ステップを実行することもできます。
ユーザー定義ステップは、Oracle Cloud Agentの「実行コマンド」機能を使用して、プライマリまたはスタンバイDR保護グループに存在するインスタンスでのみ実行できます。Oracle Functionsを使用してユーザー定義ステップを実行することもできます。
ノート
フェイルオーバー・プランの場合、ステップにファンクションを追加するときは、必ずスタンバイ・リージョンからファンクションを選択してください。
新しいユーザー定義グループおよびステップを計画に追加することも、新しいステップを既存のユーザー定義グループに追加することもできます。
フェイルオーバー・プランの場合、ステップにファンクションを追加するときは、必ずスタンバイ・リージョンからファンクションを選択してください。
- オブジェクト・ストレージ・スクリプトを実行するステップの構成
オブジェクト・ストレージに存在するスクリプトを実行するようにユーザー定義ステップを構成できます。スクリプト・タイプおよびフォーマットは、スクリプト・タイプおよびフォーマットのすべての制限に従う必要があります。 - ローカル・スクリプトを実行するステップの構成
インスタンスに存在するスクリプトを実行するようにユーザー定義ステップを構成できます。スクリプト・タイプおよびフォーマットは、スクリプト・タイプおよびフォーマットのすべての制限に従う必要があります。 - Oracle Functionsを実行するステップの構成
Oracle Functionsとしてユーザー定義ステップを起動できます。この方法は、ユーザー定義スクリプトまたはコードを実行するためにインスタンスをデプロイするのではなく、サーバーレス実行モードが必要な場合に使用できます。
親トピック: ディザスタ・リカバリ計画の変更