手動バックアップの作成
コンソールまたはコマンドライン・インタフェースを使用して、DBシステムの手動バックアップを作成します。
コンソールを使用した場合
コンソールを使用して、DBシステムの手動バックアップを作成します。
- ナビゲーション・メニューを開き、「データベース」を選択します。HeatWaveで、「DBシステム」をクリックします。
- 「リスト範囲」からコンパートメントを選択します。
- 次のいずれかを行います。
- DBシステムと同じ行の「アクション」メニューから、「手動バックアップの作成」を選択します。
- DBシステム詳細ページを開くには、DBシステムの名前をクリックします。「リソース」で、「バックアップ」を選択し、「手動バックアップの作成」をクリックします。
- 「手動バックアップの作成」パネルで、次の情報を指定します:
- 表示名: バックアップの名前を指定します。名前を定義しない場合は、HeatWave ServiceによってNameOfDBSystem-Backup-Date、 Timeという形式の名前が生成されます。
- 説明: バックアップの説明を指定します。説明を定義しない場合は、HeatWave Serviceによって、NameOfDBSystem-Backup-Date、 Timeという形式の説明が生成されます。
- バックアップ・タイプ: バックアップ・タイプ(全体または増分)を指定します。
- 保持期間: バックアップが保持される日数を指定します。保持日数または保持の終了日を選択できます。
- Click Create manual backup to create the backup.
HeatWaveサービスは、すぐに手動バックアップの作成を開始します。手動バックアップの作成中はDBシステムの状態が「更新中」に変わり、バックアップの作成後は元の状態に戻ります。DBシステムへの影響はありません。
Using the CLI
コマンドライン・インタフェースを使用して、手動バックアップを作成します。
このタスクでは次が必要です:
- DBシステムのOCID。
- コンパートメントまたはテナンシでのバックアップの作成を許可するポリシー。
- 適切に構成されたCLIインストールと必要なSSHキー。コマンドライン・インタフェースを参照してください。
CLIで次を実行して、バックアップを作成します:
HeatWaveサービスは、すぐに手動バックアップの作成を開始します。DBシステムへの影響はありません。