DB Systemの起動、停止または再起動

DBシステムを起動、停止または再起動できます。

コンソールの使用

コンソールを使用して、DBシステムを起動、停止または再起動します。

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「データベース」を選択します。HeatWaveで、「DBシステム」をクリックします。
  2. 「リスト範囲」からコンパートメントを選択します。
  3. DBシステムのリストで、起動、停止または再起動するDBシステムを見つけて、次のいずれかを実行します:
    • チェック・ボックスを選択してDBシステムを選択します。ページの上部にある「アクション」ボタンをクリックします。
    • DBシステムと同じ行にある「アクション」メニューをクリックします。
    • DBシステムの名前をクリックして、DBシステムの詳細ページを開きます。
  4. 次のいずれかをクリックします。
    • 起動: 停止しているDBシステムを起動します。DBシステムが起動すると、「停止」アクションが有効になり、「起動」オプションが無効になります。
    • 停止: 実行中のDBシステムを停止します。DBシステムが停止すると、「起動」アクションが有効になります。
    • 再起動: DBシステムを停止して再起動します。
      ノート

      DBシステムを再起動すると、データはHeatWaveクラスタに自動的にロードされます。
  5. 「停止」または「再起動」をクリックすると、「停止」(または「再起動」)「DBシステム」ダイアログ・ボックスが表示されます。次のいずれかの停止タイプを選択します:
    • 高速: 使用済ページをフラッシュしてから、DB Systemを停止します。DBシステムでは次回の起動時にフラッシュ操作が実行されるため、起動の時間が長くなります。
    • 低速: 使用済ページをフラッシュし、古いトランザクションのUNDOログ・ページをパージします。停止自体に時間がかかる可能性がありますが、次の起動は早く行われます。
    • 即時: 使用済ページをフラッシュせず、UNDOログ・ページをパージしません。MySQL DB Systemは即時に停止されます。次回の起動時にページのフラッシュとログのパージが行われるため、起動の時間が長くなります。
  6. 目的のアクションに応じて、「停止」または「再起動」ボタンをクリックします。